トップページ (昭君)(しょうくん)

(昭君)(しょうくん)

「昭君」は、漢と胡国の和平のため、胡国の韓邪将につかわされた昭君の老父母が、昭君への思いを述べ、昭君が旅立った時に植えた柳が枯れてしまったので、昭君は異国の地で亡くなったのに違いないと涙する。哀れに思った里人が、故事にあるように柳を鏡に映して昭君の姿を見るように勧めるので、老父母がその通りにしてみると、美しい昭君の霊と、鬼のような韓邪将の霊が映る。やがて韓邪将の霊は、鏡に映った自分の姿を恥じ姿を消し、昭君の姿だけがいつまでも映るという能。

演者 会名 上演年月日 場所 デッサン(枚数)
(不明) (不明) (不明) (不明) 画像を閲覧する(2)

Copyright © Osaka University Library. All rights reserved.