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トップページ 鐘の音※(かねのね)
「鐘の音」は、主人が息子の元服祝いに小金飾の刀を贈ろうと、まず太郎冠者に鎌倉へ行き「金の値」を調べてくるよう命じるが、太郎冠者は「鐘の音」を調べるよう言われたと勘違いし、鎌倉の寺々の鐘を突いてまわるという狂言。寺による鐘の音を様々に表現する。