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トップページ 石神※(いしがみ)
「石神」は、妻に離縁を申し出された夫が、仲人の案でまずは石神(奇石・怪石をご神体とする民間信仰の神)にお伺いをたてるよう妻に言い、自分は石神になりすまして離縁を思いとどまらせるが、神への礼として妻が舞う神楽につい浮かれて、正体をみやぶられてしまうという狂言。デッサン5枚目に、鈴を持ち神楽を舞う妻の姿が描かれる。