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居杭(いぐい)

居杭という男が清水の観音からそれをかむると姿がみえなくなるという頭巾をたまわり、いつも叱られてばかりいる主人をからかうという内容の狂言です。舞台には居杭と主人のほか、「算置き」と呼ばれる易者が登場し、姿がみえない居杭が二人の耳を引っ張ったりします。室町時代から上演されていた狂言です。

演者 会名 上演年月日 場所 デッサン(枚数)
茂山千作2世 京都金春会 昭和21・2・17 金剛能楽堂 画像を閲覧する(2)

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