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トップページ 杜若(かきつばた)
「杜若」は、杜若の名所である三河の八橋を舞台に、在原業平と契りを結んだ二条の后藤原高子の亡霊を杜若の精として登場させ、「草木成仏」「女人成仏」という思想を描こうとした能。作者は金春禅竹(文明2年(1470)ころ没)。