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杜若(かきつばた)

「杜若」は、杜若の名所である三河の八橋を舞台に、在原業平と契りを結んだ二条の后藤原高子の亡霊を杜若の精として登場させ、「草木成仏」「女人成仏」という思想を描こうとした能。作者は金春禅竹(文明2年(1470)ころ没)。

演者 会名 上演年月日 場所 デッサン(枚数)
松本長 (不明) 昭和2・4・17 金剛能楽堂 画像を閲覧する(19)

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