トップページ 春日龍神(かすがりゅうじん)

春日龍神(かすがりゅうじん)

「春日龍神」は、仏蹟を巡拝するために入唐を決意した明恵上人の前に、かつて春日明神に仕えた時風秀行の化身が現れ、日本にこそ仏蹟があることを説き、入唐を留まらせるという能。この能の後半では竜王が現れ、八大竜王、諸仏諸神の参会のもと釈尊説法の場を見せるというスペクタクルな場面が展開される。

演者 会名 上演年月日 場所 デッサン(枚数)
桜間道雄 京都金春会 昭和21・1・19 (金剛能楽堂) 画像を閲覧する(4)

Copyright © Osaka University Library. All rights reserved.