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菊慈童(きくじどう)

「菊慈童」は、むかし中国の周の時代に、王の枕をまたいだ罪で配流の憂き目にあった少年が、経文を記した菊の葉の露を飲んだところ、七百年後も若いままであったという、不老長寿を題材にした能。本来は二場形式だったが、江戸時代頃から現在のように一場形式で上演されていたようである。

演者 会名 上演年月日 場所 デッサン(枚数)
観世銕之丞 (不明) 昭和8・10・8 (不明) 画像を閲覧する(8)

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