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釣狐※(つりぎつね)

「釣狐」は、狐狩が盛んになり困惑する狐が、猟師の伯父に化けて猟師を諭し、ついに狐狩りをやめさせるが、喜び帰る道すがら油揚げのついた罠を見つけ狐の正体を現すという狂言。前場と後場で構成される。特殊な体使い、足使い、発声で狐らしさが演出される。狂言師にとって修行の総仕上げというべき重い演目である。

演者 会名 上演年月日 場所 デッサン(枚数)
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