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トップページ 鳥追舟(仕舞)(とりおいぶね(しまい))
主君(日暮の某)が訴訟のため上京したまま十年たっても帰ってこないのをいいことに、家臣の左近尉は、北の方に鳥追舟で田の鳥追をさせる。そこへ日暮の某が帰郷し、妻子が鳥追をさせられているのを見て、左近尉を討とうとするが、北の方のとりなしで許してやるという内容の能。