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芭蕉(ばしょう)

「芭蕉」は、中国の楚を舞台にした作品で、山居の僧のもとに女に化した芭蕉の精(シテ)が現われて、諸法実相―芭蕉のような草木をはじめ、この世のすべての事象に真実がやどっているとする思想―を語り舞う、という思想的な作品。金春禅竹(文明2年(1470)ころ没)の作。

演者 会名 上演年月日 場所 デッサン(枚数)
観世銕之丞 金剛定期能 昭和21・4・28 金剛能楽堂 画像を閲覧する(22)

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