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トップページ 望月(もちづき)
「望月」は、仇討ちのために、盲ごぜ(盲目の芸人)と括弧打ちに身をやつした母子と、獅子舞に身をやつした遺臣が、敵の望月秋長の前で芸を披露し、油断したすきに仇を討つという内容の能。獅子舞は、赤頭に二枚扇と覆面という出立ち(デッサン2枚目参照)で、本曲のみでみられる。