トップページ 弱法師(よろぼし)
「弱法師」は、入日を拝する日想観の風習があった摂津難波の天王寺を舞台に、その彼岸の中日の雑踏のなかで、継母に家を追われ、盲目の乞食芸能者となった俊徳(シテ弱法師)が父親の高安通俊(ワキ)と出会い、つれだって家にもどる、という内容の能。作者は永享4年(1432)に伊勢で客死した世阿弥の嫡男観世十郎元雅。
演者 | 会名 | 上演年月日 | 場所 | デッサン(枚数) |
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豊島弥左衛門 | 金剛定期能 | 昭和27・2・10 | 金剛能楽堂 | 画像を閲覧する(12) |
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桜間金太郎 | 京都金春会 | 昭和19・7・9 | 金剛能楽堂 | 画像を閲覧する(11) |
桜間金太郎 | 金桜会 | 昭和23・3・20 | 金剛能楽堂 | 画像を閲覧する(0) |
宝生九郎 | 野口兼資芸術院 会員就任記念能 | 昭和26・3・10 | 金剛能楽堂 | 画像を閲覧する(14) |