トップページ 靭猿※(うつぼざる)
「靭猿」は、狩の途中で出会った猿引が連れている子猿の毛並みがよいので、大名が靭(矢をいれる籠)の皮にしようと猿引を威して子猿を殺させようとするが、子猿のあまりにも無邪気な有様に心を打たれ、ついにはその命を助けるという狂言。後半は喜んだ猿引が子猿の芸を披露し、大名もそれにつられて舞い、上機嫌で褒美をあたえるというなごやかな場面へと展開する。子猿は猿の面に専用のきぐるみを着た幼い子方が演じ、ほのぼのとした興趣を醸し出す。
演者 | 会名 | 上演年月日 | 場所 | デッサン(枚数) |
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茂山千五郎 | (金剛定期能) | 昭和10・1・7 | 金剛能楽堂 | 画像を閲覧する(10) |