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小袖曽我(こそでそが)

「小袖曽我」は、『曽我物語』を題材として、曽我十郎・五郎の兄弟が、敵の工藤祐経を打つ前に母親のもとに暇ごいに行ったところ、かつて母の命に背いたことから五郎は対面を許されなかった。しかし、兄弟揃ってあだ討ちをするという心が通じて、両人ともに対面をはたし、喜びの舞を舞って敵討ちに向かうという能。母親以外は直面(面をかけない)で演じる。

演者 会名 上演年月日 場所 デッサン(枚数)
観世喜之 観世流能楽大会 昭和13・3・11 日比谷公会堂 画像を閲覧する(4)

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