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蝉丸(せみまる)

「蝉丸」は、盲目ゆえに逢坂山に遺棄された延喜帝の皇子蝉丸(ツレ)とその姉宮である逆髪(シテ)との出会と別離(中世にひろまっていた伝説)をとおして、善悪不二という禅的な思想を描こうとした能。世阿弥の『申楽談儀』に「逆髪の能」という曲名でみえるが、作者は世阿弥かどうか不明。

演者 会名 上演年月日 場所 デッサン(枚数)
金剛右京 金剛定期能 昭和9・1・14 金剛能楽堂 画像を閲覧する(9)
豊島訓三 谷田民之助 十三回忌追善能 昭和25・9・19 金剛能楽堂 画像を閲覧する(4)
(不明) (不明) 昭和9 (不明) 画像を閲覧する(33)
(不明) (不明) (不明) (不明) 画像を閲覧する(2)

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