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誓願寺(せんがんじ)

「誓願寺」は、一遍上人が女(和泉式部の化身)に乞われて「六十万人決定往生」の意味をたずねられ、如来の光明は人数に限りなく普く照らすという意味だと教える。女は喜び「誓願寺」の額を書き換えて六字の名号に変えるよう頼み消えていく。やがて歌舞の菩薩となった和泉式部の姿であわられて、曼荼羅そのままの浄土の世界を見せるという能。

演者 会名 上演年月日 場所 デッサン(枚数)
桜間弓川 金桜会 昭和28・4・19 金剛能楽堂 画像を閲覧する(17)

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