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月見座頭※(つきみざとう)

「月見座頭」は、月見をする座頭(盲目の僧)が上京の男と意気投合し、ともに酒を飲み別れるが、男はいたずら心が起こり、再び戻って今度は座頭を突きとばし、なじって去るという狂言。前半のなごやかな雰囲気から一転して、不条理な男の所業によってしみじみと悲愴な雰囲気になる。

演者 会名 上演年月日 場所 デッサン(枚数)
茂山忠三郎 金剛定期能 昭和31・9・16 金剛能楽堂 画像を閲覧する(2)

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