トップページ 比丘貞※(びくさだ)

比丘貞※(びくさだ)

「比丘貞」は、このあたりの者が息子が成人したので名をつけてもらおうと、尼に相談にいったところ、名を「庵太郎」、呼び名に「比丘貞」と名が決まる。狂言「財宝」と同じく子の名づけ(成人の儀式)を題材にした狂言で、最後はめでたく舞入りとなる。安土桃山時代にはあった狂言。

演者 会名 上演年月日 場所 デッサン(枚数)
茂山千五郎 霞会 昭和20 金剛能楽堂 画像を閲覧する(3)

Copyright © Osaka University Library. All rights reserved.