トップページ 松風(まつかぜ)
「松風」は、須磨の浦を舞台に、松風・村雨の海女姉妹の在原業平への恋慕を描いた能。南北朝期に制作された古曲「汐汲」を世阿弥が改修したのが現在の「松風」らしい。前半に松風と村雨による詩情あふれる汐汲の場面があり、後半には恋慕の思いが昂じての松風(シテ)の狂乱と舞の場面がある。
演者 | 会名 | 上演年月日 | 場所 | デッサン(枚数) |
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観世銕之丞 | 秋の朝日会館能 | 昭和19・9・23 | 大阪朝日会館 | 画像を閲覧する(9) |
金剛巌 | 金剛定期能 | 昭和18・10・17 | 金剛能楽堂 | 画像を閲覧する(15) |
桜間道雄 | 五星会 | 昭和20・7・7 | 金剛能楽堂 | 画像を閲覧する(10) |
宝生九郎 | 朝日五流能 | 昭和28・10・11 | 大阪朝日会館 | 画像を閲覧する(5) |
金剛巌 | 金剛秋期別会 | 昭和2・11・3 | 金剛能楽堂 | 画像を閲覧する(6) |