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鞠座頭※(まりざとう)

「鞠座頭」は、妙音講の席で、匂当たちと菊市が集い、色々な余興をしようとする。盲目のものばかりなので、何が出来るか案じたところ、鞠に鈴を付けたら鞠つきができると思いつき、鞠を突いて遊ぶ。おりしも通りかかったものが、その様子をみていたずら心を起こし、鞠をうばってあらぬ方向で鈴をならすので、匂当がみな押し掛け大混乱となるという狂言。

演者 会名 上演年月日 場所 デッサン(枚数)
茂山千五郎 金剛謹之輔 三十三回忌追善能 昭和30・5・8 金剛能楽堂 画像を閲覧する(2)

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