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トップページ 采女(うねめ)
「采女」は、帝の寵愛が薄れたことを憂い猿沢の池に投身した采女(下級官女)の霊が、旅の僧にその時のありさまや春日社の縁起を語り、昔の姿をみせるという能。『大和物語』や『古今和歌集』仮名序の采女伝承が典拠と思われる。世阿弥作か。