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東北(とうぼく)

「東北」は、むかし和泉式部が植えたとされる軒端の梅のもとに、和泉式部の霊が歌舞の菩薩となって現れ、和歌の徳を説くという内容の能。後シテは、梅の精でもあり、恋愛歌人和泉式部でもあるという二重性が、透明な美しさをかもしたず幽玄能。

演者 会名 上演年月日 場所 デッサン(枚数)
金剛巌 金剛定期能 昭和27・2・10 金剛能楽堂 画像を閲覧する(16)
桜間金太郎 京都金春会 昭和21・1・19 金剛能楽堂 画像を閲覧する(12)

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