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トップページ 紅葉狩(もみじがり)
「紅葉狩」は、平惟茂が狩の途中で、紅葉狩をする美しい女の一行に出会い酒宴となるが、実は女は鬼女で、惟茂が眠っている間にその本性をあらわし惟茂を食おうとし、切り伏せられるという能。秋の紅葉山を舞台としたあでやかな前場から、鬼との格闘の場へと急展開に盛り上がる。観世信光作。