「日本史・日本近代史学習歴アンケート」に見るCJLC日研生向け研究科目「日本史入門」「日本近代史」の現状と課題

佐野, 方郁; サノ, マサフミ; Sano, Masafumi

doi:https://doi.org/10.18910/11888

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JLCE_08_11	pdf	なし	1.79 MB	457	2012.09.22

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タイトル	「日本史・日本近代史学習歴アンケート」に見るCJLC日研生向け研究科目「日本史入門」「日本近代史」の現状と課題
タイトル	ニホンシニホンキンダイシガクシュウレキアンケートニミル CJLC ニッケンセイムケケンキュウカモクニホンシニュウモンニホンキンダイシノゲンジョウトカダイ
著者	NRID 1000010403205 1000010403205 researchmap permalink read0127596 read0127596 著者名佐野, 方郁 ; サノ, マサフミ ; Sano, Masafumi
抄録	日本政府の財政状況が悪化し続ける中で、日研生プログラムは短期交換留学プログラムとの違いを明確化し、日本での大学院進学や研究者養成につながる独自の教育目標を設定すべきではないかといった意見が出され始めている。しかし、原籍大学の多くが専門教育を十分に提供できていない今日の状況を考えると、日研生に日本の大学院進学に必要な学力を厳密な意味で身につけさせることは難しい。日本の大学院に進学させる目標を頭の片隅にほんの少しだけ残しながら、日研生の学力をできるだけ高めるための方策を考えることが今日における日研生教育の課題なのである。本稿では、日本の小学校・中学校・高校レベルの日本史上の人物に関する日研生の既習度を測ることを通じて、原籍大学における日本史教育の実態を明らかにする一方で、筆者がCJLCで「日本史入門」や「日本近代史」の授業をどのような形で行っているのかを紹介する。
出版者	大阪大学日本語日本文化教育センター
出版者	オオサカダイガクニホンゴニホンブンカキョウイクセンター
収録物名	大阪大学日本語日本文化教育センター授業研究
巻(号)	8
ページ	11-34
刊行年月	2010-03-31
言語	日本語
ハンドルURL	https://hdl.handle.net/11094/11888
DOI	https://doi.org/10.18910/11888
NCID	AA12420075
アクセス権	open access
出版タイプ	Version of Record
カテゴリ	紀要論文 Departmental Bulletin Paper
カテゴリ	大阪大学日本語日本文化教育センター授業研究 / 第8号

資源タイプ	紀要論文
ローカル資源タイプ	紀要論文
DCMI資源タイプ	text
DCTERMS.bibliographicCitation	大阪大学日本語日本文化教育センター授業研究. 2010, 8, p. 11-34
DC.title	「日本史・日本近代史学習歴アンケート」に見るCJLC日研生向け研究科目「日本史入門」「日本近代史」の現状と課題
DC.title	ニホンシニホンキンダイシガクシュウレキアンケートニミル CJLC ニッケンセイムケケンキュウカモクニホンシニュウモンニホンキンダイシノゲンジョウトカダイ
DC.creator	佐野, 方郁
	サノ, マサフミ
	Sano, Masafumi
DC.publisher	大阪大学日本語日本文化教育センター
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DCTERMS.issued' scheme='DCTERMS.W3CDTF	2010-03-31
DCTERMS.abstract	日本政府の財政状況が悪化し続ける中で、日研生プログラムは短期交換留学プログラムとの違いを明確化し、日本での大学院進学や研究者養成につながる独自の教育目標を設定すべきではないかといった意見が出され始めている。しかし、原籍大学の多くが専門教育を十分に提供できていない今日の状況を考えると、日研生に日本の大学院進学に必要な学力を厳密な意味で身につけさせることは難しい。日本の大学院に進学させる目標を頭の片隅にほんの少しだけ残しながら、日研生の学力をできるだけ高めるための方策を考えることが今日における日研生教育の課題なのである。本稿では、日本の小学校・中学校・高校レベルの日本史上の人物に関する日研生の既習度を測ることを通じて、原籍大学における日本史教育の実態を明らかにする一方で、筆者がCJLCで「日本史入門」や「日本近代史」の授業をどのような形で行っているのかを紹介する。
DC.identifier	10.18910/11888
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citation_doi_detail	10.18910/11888
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