ミクロネシア・チュークの現日本語学習者による日本語音声

土岐, 哲

doi:https://doi.org/10.18910/12571

ミクロネシア・チュークの現日本語学習者による日本語音声

土岐, 哲

阪大日本語研究, 2000, 12, 21-31

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固定URL: https://doi.org/10.18910/12571

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ファイル	フォーマット	利用条件	サイズ	閲覧回数	利用開始日	説明	information
12-02	pdf	なし	360 KB	122	2012.09.22

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タイトル	ミクロネシア・チュークの現日本語学習者による日本語音声
	The Japanese Phonology of recent learners in the Micronesian Chuuk
	ミクロネシアチュークノゲンニホンゴガクシュウシャニヨルニホンゴオンセイ
著者	NRID 1000010138662 1000010138662 著者名土岐, 哲 ; トキ, サトシ ; Toki, Satoshi
キーワード等	チューク
	モエン方言
	若年層の音声
	老年層の異同
	文レベル
抄録	これは､Satoshi Toki (1998) The Remnants of Japanese Phonology in the Micronesian Chunk.の後半部に加筆訂正してまとめなおしたものである。｢ミクロネシア･チュ-クに見られる残存日本語の音声｣では､今から50数年以前に日本語を習い､使用していた人々の現在の日本語音声を中心に述べた｡しかし､これらは50数年前からずっとこのようであったのか､あるいは学習当時はもっと違っていたものが､50年もの年月が経つ内に､変化して現在のようになったのかが分からない｡そこで､現在､現地の高等学校で日本語を学習中の生徒に対して若干の調査を行い､現役で学習中の人々による日本語音声についても調べてみることにした｡社会的状況も言語的背景も､社会全体が英語中心になっていたり､日本語教員である日本語話者の音声がそれなりに変化しているなど､50数年前とは種々の点でかなり違っているから､同列に考えることには無理な点もある｡しかし､それならば､条件の違いがもたらす要素とは何か､それでもなお共通する要素とは何かを見るのもそれなりの意味があると考えた｡
出版者	大阪大学文学部日本語学講座
出版者	オオサカ　ダイガク　ブンガクブ　ニホンゴガク　コウザ
収録物名	阪大日本語研究
収録物名	Handai nihongo kenkyu
巻(号)	12
ページ	21-31
刊行年月	2000-03
言語	日本語
ハンドルURL	https://hdl.handle.net/11094/12571
DOI	https://doi.org/10.18910/12571
PISSN	09162135
NCID	AN10106606
アクセス権	open access
出版タイプ	Version of Record
カテゴリ	紀要論文 Departmental Bulletin Paper
カテゴリ	阪大日本語研究 / 第12号

資源タイプ	紀要論文
ローカル資源タイプ	紀要論文
DCMI資源タイプ	text
DCTERMS.bibliographicCitation	阪大日本語研究. 2000, 12, p. 21-31
DC.title	ミクロネシア・チュークの現日本語学習者による日本語音声
	The Japanese Phonology of recent learners in the Micronesian Chuuk
	ミクロネシアチュークノゲンニホンゴガクシュウシャニヨルニホンゴオンセイ
DC.creator	土岐, 哲
	トキ, サトシ
	Toki, Satoshi
DC.publisher	大阪大学文学部日本語学講座
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DCTERMS.issued' scheme='DCTERMS.W3CDTF	2000-03
DC.subject	チューク
	モエン方言
	若年層の音声
	老年層の異同
	文レベル
DCTERMS.abstract	これは､Satoshi Toki (1998) The Remnants of Japanese Phonology in the Micronesian Chunk.の後半部に加筆訂正してまとめなおしたものである。｢ミクロネシア･チュ-クに見られる残存日本語の音声｣では､今から50数年以前に日本語を習い､使用していた人々の現在の日本語音声を中心に述べた｡しかし､これらは50数年前からずっとこのようであったのか､あるいは学習当時はもっと違っていたものが､50年もの年月が経つ内に､変化して現在のようになったのかが分からない｡そこで､現在､現地の高等学校で日本語を学習中の生徒に対して若干の調査を行い､現役で学習中の人々による日本語音声についても調べてみることにした｡社会的状況も言語的背景も､社会全体が英語中心になっていたり､日本語教員である日本語話者の音声がそれなりに変化しているなど､50数年前とは種々の点でかなり違っているから､同列に考えることには無理な点もある｡しかし､それならば､条件の違いがもたらす要素とは何か､それでもなお共通する要素とは何かを見るのもそれなりの意味があると考えた｡
DC.identifier	10.18910/12571
DC.format	12571
citation_title	ミクロネシア・チュークの現日本語学習者による日本語音声
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citation_doi_detail	10.18910/12571
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