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2021-01-18
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https://doi.org/10.18910/23189
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sln03-001
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論文情報
タイトル
鳥取市方言における文末詞ガー
タイトル (ヨミ)
トットリシ ホウゲン 二 オケル ブンマツシ ガー
著者
浅尾, いずみ
浅尾, いずみ
著者 (ヨミ)
アサオ, イズミ
キーワード等
鳥取市方言
ガー
確認要求
訴えかけ
抄録
本稿は、鳥取市における日常会話で頻繁に用いられる文末調ガーについて、その機能・用法を考察し、記述したものである。その結果、ガーには大きく分けて以下のようなこつの機能があることが分かった。〔A〕 対話において話者が持っているある知識・情報について、開き手が認識するように要求する機能。〔B〕 話者自身の考え・主張を訴えかける機能。[A) と[B) は聞き手に責守する知識の確認要求的機能の有無によって分けられたのだが、それぞれ全く不連続なものというわけではなく、文脈や聞き手目当て性の強さなどの違いによってガーがどちらか一方の機能だけを発揮しているとは言えない場合もあるように思われる。
公開者
大阪大学大学院文学研究科社会言語学研究室
公開者 (ヨミ)
オオサカ ダイガク ダイガクイン ブンガク ケンキュウカ シャカイ ゲンゴガク ケンキュウシツ
掲載誌名
阪大社会言語学研究ノート
巻
3
開始ページ
1
終了ページ
11
刊行年月
2001-03
NCID
AA11555159
URL
http://hdl.handle.net/11094/23189
言語
日本語
DOI
info:doi/10.18910/23189
カテゴリ
紀要論文 Departmental Bulletin Paper
阪大社会言語学研究ノート / 第3号
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著者版フラグ
publisher
NII資源タイプ
紀要論文
ローカル資源タイプ
紀要論文
dcmi資源タイプ
text
DCTERMS.bibliographicCitation
阪大社会言語学研究ノート.3 P.1-P.11
DC.title
鳥取市方言における文末詞ガー
DC.creator
浅尾, いずみ
DC.publisher
大阪大学大学院文学研究科社会言語学研究室
DC.language" scheme="DCTERMS.RFC1766
日本語
DCTERMS.issued" scheme="DCTERMS.W3CDTF
2001-03
DC.identifier" scheme="DCTERMS.URI
http://hdl.handle.net/11094/23189
DC.subject
鳥取市方言
ガー
確認要求
訴えかけ
DCTERMS.abstract
本稿は、鳥取市における日常会話で頻繁に用いられる文末調ガーについて、その機能・用法を考察し、記述したものである。その結果、ガーには大きく分けて以下のようなこつの機能があることが分かった。〔A〕 対話において話者が持っているある知識・情報について、開き手が認識するように要求する機能。〔B〕 話者自身の考え・主張を訴えかける機能。[A) と[B) は聞き手に責守する知識の確認要求的機能の有無によって分けられたのだが、それぞれ全く不連続なものというわけではなく、文脈や聞き手目当て性の強さなどの違いによってガーがどちらか一方の機能だけを発揮しているとは言えない場合もあるように思われる。
DC.identifier
info:doi/10.18910/23189
citation_title
鳥取市方言における文末詞ガー
citation_author
浅尾, いずみ
citation_publisher
大阪大学大学院文学研究科社会言語学研究室
citation_language
日本語
citation_date
2001-03
citation_journal_title
阪大社会言語学研究ノート
citation_volume
3
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1
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11
citation_public_url
http://hdl.handle.net/11094/23189
citation_keywords
鳥取市方言
ガー
確認要求
訴えかけ
citation_doi
info:doi/10.18910/23189