雑誌ブラウズ
雑誌 全て
大阪大学 刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
博士論文のみをさがす
リポジトリ登録支援システム
附属図書館
このアイテムのアクセス数:
96
件
(
2022-08-19
22:38 集計
)
このアイテムへのリンクには次のURLをご利用ください:
https://doi.org/10.18910/24683
このアイテムへのリンクには次のURLをご利用ください:http://hdl.handle.net/11094/24683
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
slc_37_223
pdf
1.72 MB
264
論文情報
タイトル
Concevoir un manuel de français pour l'université japonaise : pour quelle adaptation?
著者
Lorrillard, Olivier
Lorrillard, Olivier
キーワード等
manuel de communication
contextualisation
enseignement des langues au Japon
内容
言語文化専攻
抄録
フランスで出版された、世界の全ての外国人学習者を対象としたuniversaliste なフランス語会話教科書は、日本の大学ではあまり使われていない。会話の授業を担当する教師は、universalisteな教科書よりも日本で製作された教科書を好む傾向があるが、その動機は必ずしもひとつではない。日本人向けの教科書を使う場合にも、実は二つの対立する取り組み方がある。ひとつは、日本の伝統的な教育システムや学生の習慣に合わせた教科書を探すやり方、もうひとつは、学生が苦手な点を克服してコミュニケーションにおいて上達できるように、本来あるべき必要性にあわせた教科書を探すやり方である。教師として、またメソッドの発案者として、我々は二番目の解決策のほうが望ましいと考えている。本論文では、コミュニケーションの上達という目標と日本の文化的特異性とを考慮に入れた会話教科書の製作におけるいくつかの手がかりを提案したい。
公開者
大阪大学大学院言語文化研究科
公開者の別表記
Graduate School of Language and Culture Osaka University
公開者 (ヨミ)
オオサカ ダイガク ダイガクイン ゲンゴ ブンカ ケンキュウカ
掲載誌名
言語文化研究
巻
37
開始ページ
223
終了ページ
250
刊行年月
2011-03-31
ISSN
03874478
NCID
AN00077727
URL
http://hdl.handle.net/11094/24683
言語
フランス語
DOI
info:doi/10.18910/24683
カテゴリ
紀要論文 Departmental Bulletin Paper
言語文化研究 / 第37巻(2011)
論文詳細を表示
著者版フラグ
publisher
NII資源タイプ
紀要論文
ローカル資源タイプ
紀要論文
dcmi資源タイプ
text
DCTERMS.bibliographicCitation
言語文化研究.37 P.223-P.250
DC.title
Concevoir un manuel de français pour l'université japonaise : pour quelle adaptation?
DC.creator
Lorrillard, Olivier
DC.publisher
大阪大学大学院言語文化研究科
DC.language" scheme="DCTERMS.RFC1766
フランス語
DCTERMS.issued" scheme="DCTERMS.W3CDTF
2011-03-31
DC.identifier" scheme="DCTERMS.URI
http://hdl.handle.net/11094/24683
DC.subject
manuel de communication
contextualisation
enseignement des langues au Japon
DC.description
言語文化専攻
DCTERMS.abstract
フランスで出版された、世界の全ての外国人学習者を対象としたuniversaliste なフランス語会話教科書は、日本の大学ではあまり使われていない。会話の授業を担当する教師は、universalisteな教科書よりも日本で製作された教科書を好む傾向があるが、その動機は必ずしもひとつではない。日本人向けの教科書を使う場合にも、実は二つの対立する取り組み方がある。ひとつは、日本の伝統的な教育システムや学生の習慣に合わせた教科書を探すやり方、もうひとつは、学生が苦手な点を克服してコミュニケーションにおいて上達できるように、本来あるべき必要性にあわせた教科書を探すやり方である。教師として、またメソッドの発案者として、我々は二番目の解決策のほうが望ましいと考えている。本論文では、コミュニケーションの上達という目標と日本の文化的特異性とを考慮に入れた会話教科書の製作におけるいくつかの手がかりを提案したい。
DC.identifier
info:doi/10.18910/24683
citation_title
Concevoir un manuel de français pour l'université japonaise : pour quelle adaptation?
citation_author
Lorrillard, Olivier
citation_publisher
大阪大学大学院言語文化研究科
citation_language
フランス語
citation_date
2011-03-31
citation_journal_title
言語文化研究
citation_volume
37
citation_firstpage
223
citation_lastpage
250
citation_issn
03874478
citation_public_url
http://hdl.handle.net/11094/24683
citation_keywords
manuel de communication
contextualisation
enseignement des langues au Japon
citation_doi
info:doi/10.18910/24683