Профессор Е.Г.Спальвин и журнал Восточная студия

Дыбовский, А.С.; Моргун, З.Ф.

doi:https://doi.org/10.18910/24699

Профессор Е.Г.Спальвин и журнал "Восточная студия"

Дыбовский, А.С.; Моргун, З.Ф.

言語文化研究, 2013, 39, 175-196

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ファイル	フォーマット	利用条件	サイズ	閲覧回数	利用開始日	説明	information
slc_39-175	pdf	なし	1.72 MB	2,047	2013.04.17

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タイトル	Профессор Е.Г.Спальвин и журнал "Восточная студия"
	スパルヴィン博士と『東洋スタジオ』という雑誌
	スパルヴィンハカセ　ト　トウヨウ　スタジオ　トイウ　ザッシ
著者	NRID 1000070252723 1000070252723 著者名 Дыбовский, А.С. ; ディボフスキー, A.
著者	著者名 Моргун, З.Ф. ; モルグン, Z.
キーワード等	востоковедение
	Е.Г. Спальвин
	«Восточная студия»
抄録	E.G. スパルヴィン博士は，極東ロシアの最初の大学である東洋学院の伝統を受け継いだ国立極東大学の東洋学部における日本学の中心的な人物であった。1917 年革命後の内戦中の国立極東大学の一番困難な時期である1922 年の10 月にG.V. ポドスタヴィン学長がロシア国外へ逃亡した時，E.G. スパルヴィン博士は国立極東大学の学長の任務を背負い，国立極東大学をソビエト政権に従属させ，大学創業の回復を図った。しかし1923 年，政治的な要因などにより同氏は，学長や東洋学部長のポストから退けられた。1925 年の四月にウラジオストクを去り，在日ロシア大使館での新職に就くまでのE.G. スパルヴィン博士の国立極東大学における東洋学関連の営みの一つは，東洋学部の雑誌『東洋スタジオ』の刊行であった。本稿は，1920 年代の沿海地方の社会政治状況や国立極東大学における日本学の動向を背景に上記の雑誌の内容を分析し，本誌の編集にかかわるE.G. スパルヴィンの活躍，その論文や記事の内容を考察するものである。
出版者	大阪大学大学院言語文化研究科
	オオサカダイガクダイガクインゲンゴブンカケンキュウカ
	Graduate School of Language and Culture, Osaka University
収録物名	言語文化研究
収録物名	Studies in language and culture
巻(号)	39
ページ	175-196
刊行年月	2013-03-31
言語	ロシア語
ハンドルURL	https://hdl.handle.net/11094/24699
DOI	https://doi.org/10.18910/24699
PISSN	03874478
NCID	AN00077727
アクセス権	open access
出版タイプ	Version of Record
カテゴリ	紀要論文 Departmental Bulletin Paper
カテゴリ	言語文化研究 / 第39巻（2013）

資源タイプ	紀要論文
ローカル資源タイプ	紀要論文
DCMI資源タイプ	text
DCTERMS.bibliographicCitation	言語文化研究. 2013, 39, p. 175-196
DC.title	Профессор Е.Г.Спальвин и журнал "Восточная студия"
	スパルヴィン博士と『東洋スタジオ』という雑誌
	スパルヴィンハカセ　ト　トウヨウ　スタジオ　トイウ　ザッシ
DC.creator	Дыбовский, А.С.
	ディボフスキー, A.
	Моргун, З.Ф.
	モルグン, Z.
DC.publisher	大阪大学大学院言語文化研究科
	オオサカダイガクダイガクインゲンゴブンカケンキュウカ
	Graduate School of Language and Culture, Osaka University
DC.language' scheme='DCTERMS.RFC1766	ロシア語
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DCTERMS.issued' scheme='DCTERMS.W3CDTF	2013-03-31
DC.subject	востоковедение
	Е.Г. Спальвин
	«Восточная студия»
DCTERMS.abstract	E.G. スパルヴィン博士は，極東ロシアの最初の大学である東洋学院の伝統を受け継いだ国立極東大学の東洋学部における日本学の中心的な人物であった。1917 年革命後の内戦中の国立極東大学の一番困難な時期である1922 年の10 月にG.V. ポドスタヴィン学長がロシア国外へ逃亡した時，E.G. スパルヴィン博士は国立極東大学の学長の任務を背負い，国立極東大学をソビエト政権に従属させ，大学創業の回復を図った。しかし1923 年，政治的な要因などにより同氏は，学長や東洋学部長のポストから退けられた。1925 年の四月にウラジオストクを去り，在日ロシア大使館での新職に就くまでのE.G. スパルヴィン博士の国立極東大学における東洋学関連の営みの一つは，東洋学部の雑誌『東洋スタジオ』の刊行であった。本稿は，1920 年代の沿海地方の社会政治状況や国立極東大学における日本学の動向を背景に上記の雑誌の内容を分析し，本誌の編集にかかわるE.G. スパルヴィンの活躍，その論文や記事の内容を考察するものである。
DC.identifier	10.18910/24699
DC.format	24699
citation_title	Профессор Е.Г.Спальвин и журнал "Восточная студия"
citation_author	Дыбовский, А.С.
citation_author	Моргун, З.Ф.
citation_publisher	大阪大学大学院言語文化研究科
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citation_doi_detail	10.18910/24699
citation_doi	https://doi.org/10.18910/24699

Профессор Е.Г.Спальвин и журнал "Восточная студия"

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