ソフトウェア開発過程の形式化とその詳細化による支援システムの作成 : JSDを例として

稲田, 良造; 荻原, 剛志; 井上, 克郎 他

電子情報通信学会論文誌D-1, 1989, J72-D-I(12), 874-882

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IEICE_J72-D-I_12_874 pdf なし 1.00 MB 54 2013.12.09  

論文情報

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タイトル
ソフトウェア開発過程の形式化とその詳細化による支援システムの作成 : JSDを例として
Constructing Software Development Support System by Formalization and Refinement
ソフトウェア　カイハツ　カテイ　ノ　ケイシキカ　ト　ソノ　ショウサイカ　二　ヨル　シエン　システム　ノ　サクセイ　JSD　ヲ　レイ　トシテ
著者
著者名
稲田, 良造 ; イナダ, リョウゾウ ; Inada, Ryozo
NRID
1000090231224 1000090231224
著者名
荻原, 剛志 ; オギハラ, タケシ ; Ogihara, Takeshi
NRID
1000020168438 1000020168438
著者名
井上, 克郎 ; イノウエ, カツロウ ; Inoue, Katsuro
NRID
1000010172222 1000010172222
著者名
鳥居, 宏次 ; トリイ, コウジ ; Torii, Koji
抄録
ソフトウェアの開発の効率を向上したり，作られるソフトウェアの品質を保つ目的で，ソフトウェアの開発過程をできるだけ定型化する試みがされている．本論文では，初心者でも定型化された開発過程に従って容易に開発が行えるようにする支援システムの作成方法を，開発法JSD（Jackson System Development）を例にして述べる．支援システム作成の手順は，まずJSDの開発過程を自然語で整理し，それを関数型開発過程記述言語PDL（Process Description Language）の記述に変換した．しかし，この記述には，多くの未定義関数が存在し，また実際に使用するユーティリティプログラム名やファイル名等の情報が不足している．そこで，必要な情報を段階的に付加し，記述の詳細化を行って，PDLで書かれた支援システムの完全なプログラムを得た．このプログラムを実行することで，JSDに従って開発を行うために必要なエディタ等が順次自動的に起動される支援システムになる。
出版者
電子情報通信学会
デンシ　ジョウホウ　ツウシン　ガッカイ
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
収録物名
電子情報通信学会論文誌D-1
巻(号)
J72-D-I(12)
ページ
874-882
刊行年月
1989-12-25
言語
日本語
ハンドルURL
https://hdl.handle.net/11094/26473
PISSN
09151915
NCID
AN10071319
関連情報 (references)
URI
http://search.ieice.org/
アクセス権
open access
権利情報
copyright©1989 IEICE
出版タイプ
Version of Record
カテゴリ
学術雑誌論文 Journal Article