レジスタ付きペトリネットを用いた全体動作仕様から分散動作仕様の自動合成とその応用

山口, 弘純; 岡野, 浩三; 東野, 輝夫 他

電子情報通信学会論文誌A, 1997, J80-A(7), 1064-1072

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論文情報

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タイトル
レジスタ付きペトリネットを用いた全体動作仕様から分散動作仕様の自動合成とその応用
Protocol Synthesis in a Petri Net Model with Registers and Its Application
レジスタ　ツキ　ペトリネット　ヲ　モチイタ　ゼンタイ　ドウサ　シヨウ　カラ　ブンサン　ドウサ　シヨウ　ノ　ジドウ　ゴウセイ　ト　ソノ　オウヨウ
著者
NRID
1000080314409 1000080314409
ORCID
0000-0003-2273-4876 0000-0003-2273-4876
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hirozumi.yamaguchi hirozumi.yamaguchi
Scopus Author ID
7404274201 7404274201
著者名
山口, 弘純 ; ヤマグチ, ヒロズミ ; Yamaguchi, Hirozumi
NRID
1000070252632 1000070252632
著者名
岡野, 浩三 ; オカノ, コウゾウ ; Okano, Kozo
NRID
1000080173144 1000080173144
researchmap permalink
teruo.higashino teruo.higashino
Scopus Author ID
7005648670 7005648670
著者名
東野, 輝夫 ; ヒガシノ, テルオ ; Higashino, Teruo
NRID
1000000029513 1000000029513
著者名
谷口, 健一 ; タニグチ, ケンイチ ; Taniguchi, Kenichi
キーワード等
分散協調システム
ペトリネット
プロトコル合成
協調活動支援システム
抄録
プロトコル合成法は分散協調システムの設計において，通信動作の記述の誤りをなくし，設計者の負担を軽減する有用な手法の一つであり，これまでにさまざまな計算モデルを用いた手法が提案されている．しかし，システムの状態変数を扱うことができ，かつ並列動作や選択動作などを含む制御構造が記述できるクラスに対する合成法は提案されていない．本論文ではレジスタ付きペトリネットモデルに対する一つのプロトコル合成法を提案する．提案する手法では，p個のノード（計算機）とそれらの間の信頼できる通信路からなる分散システムを対象とし，そのシステムの全体動作仕様と，各ノードへのゲートやレジスタの配置指定が与えられたときに，全体動作仕様どおりの動作を行う各ノードの動作仕様の組（分散動作仕様）を自動合成する．また，提案した手法に基づく合成系や実行系を試作し，協調活動の支援に適用することにより本手法の有用性を示す．
出版者
電子情報通信学会
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
デンシ　ジョウホウ　ツウシン　ガッカイ
収録物名
電子情報通信学会論文誌A
巻(号)
J80-A(7)
ページ
1064-1072
刊行年月
1997-07-25
言語
日本語
ハンドルURL
https://hdl.handle.net/11094/27456
PISSN
09135707
NCID
AN10013345
関連情報 (references)
URI
http://search.ieice.org/
アクセス権
open access
権利情報
Copyright © 1997 IEICE
出版タイプ
Version of Record
カテゴリ
学術雑誌論文 Journal Article