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2021-03-01
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https://doi.org/10.18910/3997
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aes09-139
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論文情報
タイトル
地域のボランタリーな子育て活動がもつコミュニティづくりの可能性 : 「冒険遊び場」活動に取り組むあるグループを事例として
別タイトル
The possibility of community voluntary activity about child raising in building community – The case of a group working to create an adventure playground -
タイトル (ヨミ)
チイキ ノ ボランタリー ナ コソダテ カツドウ ガモツ コミュニティ ヅクリ ノ カノウセイ ボウケン アソビバ カツドウ ニトリクム アル グループ ヲ ジレイ トシテ
著者
牧野, 紀之
牧野, 紀之
著者の別表記
Makino, Noriyuki
著者 (ヨミ)
マキノ, ノリユキ
内容
論文
抄録
本稿は、地域で「冒険遊び場」と呼ばれる遊び場づくりの活動に取り組むあるグループを取り上げる。それは、ボランタリーな個入によって構成されており、またその活動はコミュニティづくりへとつながっている。このグループは組織的でない「緩やかな体制」という特徴を持ち、それは一見グループに不安定さをもたらすかに思えるものであるが、このグループの事例では、メンバーの自主的な態度と他のメンバーたちへの配慮によって、この「緩やかな体制」が活動を続けることを却って助けるものとしている。また、グループにはもうひとつ「よく話し合う」という特徴もあり、これらの特徴はお互いに関連しあっている。活動を続けていく中で、メンバーたちは近隣住民たちと関わり、コミュニティの姿を実感していった。そして、自分たちの活動とコミュニティの関係についても実感していったのではないかと思われる。そしてグループは遊びに加え、信頼関係を大切にしながら、コミュニティづくりへの志向も持つようになっていった。
公開者
大阪大学大学院人間科学研究科教育学系
公開者の別表記
Department of Education Graduate School of Human Sciences, Osaka University
公開者 (ヨミ)
オオサカ ダイガク ダイガクイン ニンゲン カガク ケンキュウカ キョウイクガクケイ
掲載誌名
大阪大学教育学年報
巻
9
開始ページ
139
終了ページ
148
刊行年月
2004-03
ISSN
13419595
NCID
AN1055404X
URL
http://hdl.handle.net/11094/3997
言語
日本語
DOI
info:doi/10.18910/3997
カテゴリ
紀要論文 Departmental Bulletin Paper
大阪大学教育学年報 / Vol.9
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著者版フラグ
publisher
NII資源タイプ
紀要論文
ローカル資源タイプ
紀要論文
dcmi資源タイプ
text
DCTERMS.bibliographicCitation
大阪大学教育学年報.9 P.139-P.148
DC.title
地域のボランタリーな子育て活動がもつコミュニティづくりの可能性 : 「冒険遊び場」活動に取り組むあるグループを事例として
DCTERMS.alternative
The possibility of community voluntary activity about child raising in building community – The case of a group working to create an adventure playground -
DC.creator
牧野, 紀之
DC.creator
Makino, Noriyuki
DC.publisher
大阪大学大学院人間科学研究科教育学系
DC.language" scheme="DCTERMS.RFC1766
日本語
DCTERMS.issued" scheme="DCTERMS.W3CDTF
2004-03
DC.identifier" scheme="DCTERMS.URI
http://hdl.handle.net/11094/3997
DC.description
論文
DCTERMS.abstract
本稿は、地域で「冒険遊び場」と呼ばれる遊び場づくりの活動に取り組むあるグループを取り上げる。それは、ボランタリーな個入によって構成されており、またその活動はコミュニティづくりへとつながっている。このグループは組織的でない「緩やかな体制」という特徴を持ち、それは一見グループに不安定さをもたらすかに思えるものであるが、このグループの事例では、メンバーの自主的な態度と他のメンバーたちへの配慮によって、この「緩やかな体制」が活動を続けることを却って助けるものとしている。また、グループにはもうひとつ「よく話し合う」という特徴もあり、これらの特徴はお互いに関連しあっている。活動を続けていく中で、メンバーたちは近隣住民たちと関わり、コミュニティの姿を実感していった。そして、自分たちの活動とコミュニティの関係についても実感していったのではないかと思われる。そしてグループは遊びに加え、信頼関係を大切にしながら、コミュニティづくりへの志向も持つようになっていった。
DC.identifier
info:doi/10.18910/3997
citation_title
地域のボランタリーな子育て活動がもつコミュニティづくりの可能性 : 「冒険遊び場」活動に取り組むあるグループを事例として
citation_author
牧野, 紀之
citation_publisher
大阪大学大学院人間科学研究科教育学系
citation_language
日本語
citation_date
2004-03
citation_journal_title
大阪大学教育学年報
citation_volume
9
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139
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148
citation_issn
13419595
citation_public_url
http://hdl.handle.net/11094/3997
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info:doi/10.18910/3997