非言語的コミュニケーションのマルチ・チャネル的研究の推進を目指して

小川, 一美; 松田, 昌史; 飯塚, 雄一; 守﨑, 誠一; 高橋, 直樹; 横山, ひとみ

doi:https://doi.org/10.18910/4417

非言語的コミュニケーションのマルチ・チャネル的研究の推進を目指して

小川, 一美; 松田, 昌史; 飯塚, 雄一他

対人社会心理学研究, 2010, 10, 55-75

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ファイル	フォーマット	利用条件	サイズ	閲覧回数	利用開始日	説明	information
2010ws02	pdf	なし	345 KB	2,023	2012.09.22

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タイトル	非言語的コミュニケーションのマルチ・チャネル的研究の推進を目指して
	Future prospect for nonverbal communication and amultichannel approach
	ヒゲンゴテキコミニュニケーションノマルチチャンネルテキケンキュウノスイシンヲメザシテ
著者	NRID 1000070345875 1000070345875 著者名小川, 一美 ; オガワ, カズミ ; Ogawa, Kazumi
	NRID 1000060396140 1000060396140 著者名松田, 昌史 ; マツダ, マサフミ ; Matsuda, Masafumi
	著者名飯塚, 雄一 ; イイヅカ, ユウイチ ; Iizuka, Yuichi
	著者名守﨑, 誠一 ; モリサキ, セイイチ ; Horisaki, Seiichi
	NRID 1000080386648 1000080386648 著者名高橋, 直樹 ; タカハシ, ナオキ ; Takahashi, Naoki
	NRID 1000050638517 1000050638517 著者名横山, ひとみ ; ヨコヤマ, ヒトミ ; Yokoyama, Hitomi
キーワード等	マルチ・チャネル・アプローチ
	非言語的コミュニケーション
	言語的コミュニケーション
	チャネル
	メディア
	multichannel approach
	nonverbal communication
	verbal communication
	channel
	media
抄録	対人コミュニケーション研究は、人に関わる研究を展開するうえで、多くの示唆を与えるものである。研究のアプローチは多様であり、近年では、心理学やコミュニケーション学にとどまらず、社会言語諸科学、情報工学などからの注目が増大している。特定のチャネル行動の追究の蓄積を踏まえ、近年はコミュニケーションの機能に着目する視点から多チャネルを同時に扱う研究が進展しつつある。しかし、それは、測定技術、メディアの多様化と関連しており、心理学領域での研究は増大しているとは言えない。そこで、多チャネルに着目した研究を展開している話題提供者から研究の現状、今後の研究動向についての示唆を得た。それをもとに、コミュニケーションの応用や実践的な活用の視点から、そして、欧米の研究動向に詳しい指定討論者からのコメントにより、この種の研究の魅力や社会的有用性等を議論した。
抄録	A study of interpersonal communication offers many suggestions through human science. Recently, it has been attracting attention in the field of psychology, communication studies, sociolinguistics and information engineering. These studies are based on the accumulation of studies of a specific channel and have gradually advanced multichannel studies in the perspective of communication. However, the study of interpersonal communication focusing on multichannel approach is not increasing in the field of psychology because it relates to measurement technology and diversification in a kind of media. This paper reported current trends and future prospects in the study of interpersonal communication with respect to multichannel approach. It also discussed the attraction of these studies and the social application as well as other aspects.
出版者	大阪大学大学院人間科学研究科対人社会心理学研究室
出版者	オオサカダイガクダイガクインニンゲンカガクケンキュウカタイジンシャカイシンリガクケンキュウシツ
収録物名	対人社会心理学研究
収録物名	Japanese journal of interpersonal and social psychology
巻(号)	10
ページ	55-75
刊行年月	2010
言語	日本語
言語	英語
ハンドルURL	https://hdl.handle.net/11094/4417
DOI	https://doi.org/10.18910/4417
PISSN	13462857
NCID	AA11550166
アクセス権	open access
出版タイプ	Version of Record
カテゴリ	紀要論文 Departmental Bulletin Paper
カテゴリ	対人社会心理学研究 / 第 10 号

資源タイプ	紀要論文
ローカル資源タイプ	紀要論文
DCMI資源タイプ	text
DCTERMS.bibliographicCitation	対人社会心理学研究. 2010, 10, p. 55-75
DC.title	非言語的コミュニケーションのマルチ・チャネル的研究の推進を目指して
	Future prospect for nonverbal communication and amultichannel approach
	ヒゲンゴテキコミニュニケーションノマルチチャンネルテキケンキュウノスイシンヲメザシテ
DC.creator	小川, 一美
	オガワ, カズミ
	Ogawa, Kazumi
	松田, 昌史
	マツダ, マサフミ
	Matsuda, Masafumi
	飯塚, 雄一
	イイヅカ, ユウイチ
	Iizuka, Yuichi
	守﨑, 誠一
	モリサキ, セイイチ
	Horisaki, Seiichi
	高橋, 直樹
	タカハシ, ナオキ
	Takahashi, Naoki
	横山, ひとみ
	ヨコヤマ, ヒトミ
	Yokoyama, Hitomi
DC.publisher	大阪大学大学院人間科学研究科対人社会心理学研究室
DC.publisher	オオサカダイガクダイガクインニンゲンカガクケンキュウカタイジンシャカイシンリガクケンキュウシツ
DC.language' scheme='DCTERMS.RFC1766	日本語
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DCTERMS.issued' scheme='DCTERMS.W3CDTF	2010
DC.subject	マルチ・チャネル・アプローチ
	非言語的コミュニケーション
	言語的コミュニケーション
	チャネル
	メディア
	multichannel approach
	nonverbal communication
	verbal communication
	channel
	media
DCTERMS.abstract	対人コミュニケーション研究は、人に関わる研究を展開するうえで、多くの示唆を与えるものである。研究のアプローチは多様であり、近年では、心理学やコミュニケーション学にとどまらず、社会言語諸科学、情報工学などからの注目が増大している。特定のチャネル行動の追究の蓄積を踏まえ、近年はコミュニケーションの機能に着目する視点から多チャネルを同時に扱う研究が進展しつつある。しかし、それは、測定技術、メディアの多様化と関連しており、心理学領域での研究は増大しているとは言えない。そこで、多チャネルに着目した研究を展開している話題提供者から研究の現状、今後の研究動向についての示唆を得た。それをもとに、コミュニケーションの応用や実践的な活用の視点から、そして、欧米の研究動向に詳しい指定討論者からのコメントにより、この種の研究の魅力や社会的有用性等を議論した。
DCTERMS.abstract	A study of interpersonal communication offers many suggestions through human science. Recently, it has been attracting attention in the field of psychology, communication studies, sociolinguistics and information engineering. These studies are based on the accumulation of studies of a specific channel and have gradually advanced multichannel studies in the perspective of communication. However, the study of interpersonal communication focusing on multichannel approach is not increasing in the field of psychology because it relates to measurement technology and diversification in a kind of media. This paper reported current trends and future prospects in the study of interpersonal communication with respect to multichannel approach. It also discussed the attraction of these studies and the social application as well as other aspects.
DC.identifier	10.18910/4417
DC.format	4417
citation_title	非言語的コミュニケーションのマルチ・チャネル的研究の推進を目指して
citation_author	小川, 一美
	松田, 昌史
	飯塚, 雄一
	守﨑, 誠一
	高橋, 直樹
	横山, ひとみ
citation_publisher	大阪大学大学院人間科学研究科対人社会心理学研究室
citation_language	日本語
citation_language	英語
citation_date	2010
citation_journal_title	対人社会心理学研究
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citation_doi_detail	10.18910/4417
citation_doi	https://doi.org/10.18910/4417

非言語的コミュニケーションのマルチ・チャネル的研究の推進を目指して

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