日本の大学における「国際標準の教育」の可能性 : 大学の国際化とFD (Faculty Development) の接点を通して考える

有川, 友子

多文化社会と留学生交流 : 大阪大学留学生センター研究論集, 2007, 11, 25-36

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MESE_11_025 pdf なし 1.03 MB 334 2014.10.27  

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タイトル
日本の大学における「国際標準の教育」の可能性 : 大学の国際化とFD (Faculty Development) の接点を通して考える
Internatinally Qualified Education at Japanese Universities : Seeking Quality Through Their Internationalization and Faculty Development
ニホン　ノ　ダイガク　ニ　オケル　コクサイ　ヒョウジュン　ノ　キョウイク　ノ　カノウセイ　ダイガク　ノ　コクサイカ　ト　FD　Fucalty　Development　ノ　セッテン　ヲ　トオシテ　カンガエル
著者
NRID
1000030271448 1000030271448
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Scopus Author ID
57210463205 57210463205
著者名
有川, 友子 ; アリカワ, トモコ ; Arikawa, Tomoko
キーワード等
大学
国際化
FD(Faculty Development)
教育
国際標準
抄録
本稿では日本の大学における「国際標準の教育」の可能性について「国際化」と「FD (Faculty Development、大学教授団の資質開発)」の接点を通して検討した。最初に本稿で捉える「国際標準の教育」について説明した。次に、日本の大学が研究中心となった歴史について把握した。その上で、日本の大学の国際化に関するこれまでの主な研究調査について概観し、これからの日本の大学の国際化の課題を教育の観点から検討した。その後、日本の大学において近年盛んになったFDについて、その背景も含めて概観し、国際化を視野にいれた場合のこれからの課題を検討した。これらの議論を踏まえ、日本の大学の「国際標準の教育」の可能性について検討した。
出版者
大阪大学留学生センター
International Student Center, Osaka University
オオサカ　ダイガク　リュウガクセイ　センター
収録物名
多文化社会と留学生交流 : 大阪大学留学生センター研究論集
Journal of Multicultural Education and Student Exchange
巻(号)
11
ページ
25-36
刊行年月
2007-03-31
言語
日本語
ハンドルURL
https://hdl.handle.net/11094/50714
DOI
https://doi.org/10.18910/50714
PISSN
13428128
NCID
AA11266479
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
カテゴリ
紀要論文 Departmental Bulletin Paper
多文化社会と留学生交流 / 第11号