プログラムにおけるバグ除去時間の分析

松本, 健一; 楠本, 真二; 井上, 克郎 他

電子情報通信学会技術報告書.R, 信頼性, 1988, R88-3, 11-16

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IEICE technical report_R88-3_11 pdf なし 273 KB 93 2015.01.26 出版社版/publisher  

論文情報

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タイトル
プログラムにおけるバグ除去時間の分析
プログラム　ニ　オケル　バグ　ジョキョ　ジカン　ノ　ブンセキ
著者
NRID
1000070219492 1000070219492
著者名
松本, 健一 ; マツモト, ケンイチ ; Matsumoto, Kenichi
NRID
1000030234438 1000030234438
researchmap permalink
read0013799 read0013799
Scopus Author ID
7102741360 7102741360
著者名
楠本, 真二 ; クスモト, シンジ ; Kusumoto, Kenji
NRID
1000020168438 1000020168438
著者名
井上, 克郎 ; イノウエ, カツロウ ; Inoue, Katsuro
NRID
1000050093745 1000050093745
著者名
菊野, 亨 ; キクノ, トオル ; Kikuno, Tohru
NRID
1000010172222 1000010172222
著者名
鳥居, 宏次 ; トリイ, コウジ ; Torii, Koji
抄録
本穏では， 学生実験から収集したプログラムテキストの変更情報をもとに， プログラム中にバグが作り込まれてから除去されるまでの時間(バグ除去時間) を測定し，その分析を行う. ここでは， バグをプログラムの行の単位で識別し， バグ除去時間をバグ検出時間とバグ修正時間の和として定義する. 先ず， 変更内容に関する分析より，修正時間の長いバグほど除去されるまでの変更回数が多いことが分かった. 次に， 個人データの分析より， 検出時間は平均的には個人差がないが， 修正時間は平均的に個人差があることが分かった.最後に， バグの種類の分析より， 検出時間は平均約にバグの種類による差がないが， 修正時間は平均的に差があることが分かった.
出版者
電子情報通信学会
デンシ　ジョウホウ　ツウシン　ガッカイ
収録物名
電子情報通信学会技術報告書.R, 信頼性
巻(号)
R88-3
ページ
11-16
刊行年月
1988-05-18
言語
日本語
ハンドルURL
https://hdl.handle.net/11094/51075
NCID
AN10013243
関連情報 (references)
URI
http://search.ieice.org/
アクセス権
open access
権利情報
copyright©1988 IEICE
出版タイプ
Version of Record
カテゴリ
学術雑誌論文 Journal Article