つわり期妊婦のQOLと食事指導

久我原, 朋子; 松尾, 恵美子; 大橋, 一友

doi:https://doi.org/10.18910/56698

つわり期妊婦のQOLと食事指導

久我原, 朋子; 松尾, 恵美子; 大橋, 一友

大阪大学看護学雑誌, 2007, 13(1), 1-7

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ファイル	フォーマット	利用条件	サイズ	閲覧回数	利用開始日	説明	information
njou13_1_001	pdf	なし	767 KB	1,410	2016.05.25

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タイトル	つわり期妊婦のQOLと食事指導
	Correlation between dietary changes and quality of life in women with nausea and vomiting of pregnancy
	ツワリキ　ニンプ　ノ　QOL　ト　ショクジ　シドウ
著者	NRID 1000060441482 1000060441482 著者名久我原, 朋子
	著者名松尾, 恵美子
	NRID 1000030203897 1000030203897 著者名大橋, 一友
キーワード等	つわり
	妊婦
	QOL
	食事指導
	nausea and vomiting of pregnancy
	quality of life
	dietary changes
内容	報告
抄録	つわり症状を改善、予防する食事の工夫は多種多様であるが、実態や効果については不明の点が多い。また、悪心・嘔吐はQOLを低下させ、特にQOLの低い妊婦の食事について適切な指導が必要であると思われる。本研究では妊娠2～4ヶ月の妊婦のQOLとつわりに対する食事の工夫の実施頻度との関連を検討した。自己記入式質問紙を136名の妊婦より回収し、108名の有効回答を分析した。QOL評価には5段階フェイススケールを使用した。つわりに対する食事の工夫の質問内容は文献より抽出した。つわりの有無とQOLには関連が見られた。QOLやつわりの有無と関連がある項目として、「炭水化物を多く摂取する」、「水分の多いものを摂取する」、「野菜やフルーツを多く摂取する」、「食後は静かに横になる。」、「料理を家ですることを避ける」、「しょうがを積極的につかう」、「食事を冷やして食べる」の7項目が抽出された。この結果は、つわり症状や妊婦のQOLの改善に関する今後の介入研究の基礎資料となると考える。
出版者	大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻
出版者	オオサカ　ダイガク　ダイガクイン　イガクケイ　ケンキュウカ　ホケンガク　センコウ
収録物名	大阪大学看護学雑誌
収録物名	Nursing Journal of Osaka University
巻(号)	13(1)
ページ	1-7
刊行年月	2007-03
言語	日本語
ハンドルURL	https://hdl.handle.net/11094/56698
DOI	https://doi.org/10.18910/56698
PISSN	13413112
NCID	AN1048165X
アクセス権	open access
権利情報	©大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻
出版タイプ	Version of Record
カテゴリ	紀要論文 Departmental Bulletin Paper
カテゴリ	大阪大学看護学雑誌 / 13巻1号　(2007-03)

資源タイプ	紀要論文
ローカル資源タイプ	紀要論文
DCMI資源タイプ	text
DCTERMS.bibliographicCitation	大阪大学看護学雑誌. 2007, 13(1), p. 1-7
DC.title	つわり期妊婦のQOLと食事指導
	Correlation between dietary changes and quality of life in women with nausea and vomiting of pregnancy
	ツワリキ　ニンプ　ノ　QOL　ト　ショクジ　シドウ
DC.creator	久我原, 朋子
	松尾, 恵美子
	大橋, 一友
DC.publisher	大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻
DC.publisher	オオサカ　ダイガク　ダイガクイン　イガクケイ　ケンキュウカ　ホケンガク　センコウ
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DC.subject	つわり
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DCTERMS.abstract	つわり症状を改善、予防する食事の工夫は多種多様であるが、実態や効果については不明の点が多い。また、悪心・嘔吐はQOLを低下させ、特にQOLの低い妊婦の食事について適切な指導が必要であると思われる。本研究では妊娠2～4ヶ月の妊婦のQOLとつわりに対する食事の工夫の実施頻度との関連を検討した。自己記入式質問紙を136名の妊婦より回収し、108名の有効回答を分析した。QOL評価には5段階フェイススケールを使用した。つわりに対する食事の工夫の質問内容は文献より抽出した。つわりの有無とQOLには関連が見られた。QOLやつわりの有無と関連がある項目として、「炭水化物を多く摂取する」、「水分の多いものを摂取する」、「野菜やフルーツを多く摂取する」、「食後は静かに横になる。」、「料理を家ですることを避ける」、「しょうがを積極的につかう」、「食事を冷やして食べる」の7項目が抽出された。この結果は、つわり症状や妊婦のQOLの改善に関する今後の介入研究の基礎資料となると考える。
DC.rights	©大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻
DC.identifier	10.18910/56698
DC.source	看護学雑誌集計
DC.format	56698
citation_title	つわり期妊婦のQOLと食事指導
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	松尾, 恵美子
	大橋, 一友
citation_publisher	大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻
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citation_doi_detail	10.18910/56698
citation_doi	https://doi.org/10.18910/56698

つわり期妊婦のQOLと食事指導

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