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gnk09_096 pdf なし 875 KB 635 2017.06.09  

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タイトル
“イツ”と“カモシレナイ”の共起関係に関する覚書
Remarks on the Co-occurrence Relation between ITU and KAMOSIRENAI
イツ　ト　カモシレナイ　ノ　キョウキ　カンケイ　ニ　カンスル　オボエガキ
著者
著者名
三宅, 知宏 ; ミヤケ, トモヒロ ; Miyake, Tomohiro
キーワード等
イツ
カモシレナイ
トモ限ラナイ
可能性判断
構文
抄録
本稿は、不定語の“イツ”と、文末形式の“カモシレナイ”が共起する表現について、観察し、記述することを目的としたものである。結果として、“イツ～カモシレナイ”が一種の「型」として、要素の意味に還元できない特定の意味と対応しているということを主張した。あわせて類似の意味が表される“イツ～トモ限ラナイ”にも言及し、さらに本稿の内容を基にした展開として、「構文」の観点による分析が可能になることも示唆した。
出版者
大阪大学大学院文学研究科 日本語学講座 現代日本語学研究室
オオサカ　ダイガク　ダイガクイン　ブンガグ　ケンキュウカ　ニホンゴガク　コウザ　ゲンダイ　ニホンゴガク　ケンキュウシツ
収録物名
現代日本語研究
Studies in the modern Japanese language
巻(号)
9
ページ
96-108
刊行年月
2017-03
言語
日本語
ハンドルURL
https://hdl.handle.net/11094/61380
DOI
https://doi.org/10.18910/61380
NCID
AN10449125
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
カテゴリ
紀要論文 Departmental Bulletin Paper
現代日本語研究 / 第9号