雑誌ブラウズ
雑誌 全て
大阪大学 刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
博士論文のみをさがす
リポジトリ登録支援システム
附属図書館
このアイテムのアクセス数:
476
件
(
2022-07-03
06:32 集計
)
このアイテムへのリンクには次のURLをご利用ください:
https://doi.org/10.18910/6199
このアイテムへのリンクには次のURLをご利用ください:http://hdl.handle.net/11094/6199
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
8_3
pdf
674 KB
1,186
論文情報
タイトル
Death Competencyの構造と尺度作成
別タイトル
The structure of death competency
タイトル (ヨミ)
Death Competency ノ コウゾウ ト シャクド サクセイ
著者
藤本, 欣也
藤本, 欣也
本多, 妙
本多, 妙
著者 (ヨミ)
フジモト, キンヤ
ホンダ, タエ
キーワード等
Death Competency
デス・エデュケーション
死の不安
死の恐怖
死別経験
抄録
Death Competencyとは「死に対処するための能力」である。本研究では、DeathCompetencyの構造を明らかにし、それを測定する尺度を作成することを目的とした。調査者を中心とする心理学専攻の大学生、大学院生によってブレーンストーミングを行い、質問項目を作成した。調査は大学生、大学院生を対象に行った。探索的因子分析の結果、「身近に起こりうる死について考える能力」、「身近に起こりうる死に対処する能力」、「死に対する親和性」、「他者の死を受けとめる能力」、「死を意味あるものと認める能力」の5因子が抽出された。他尺度との有意な相闘がみられ、基準関連妥当性は確認された。また、Cronbachのα係数を算出したところ、全ての因子において高い信頼性が得られた。さらに、DeathCompetencyは「自分に身近な死に対する能力」と「概念的な死に対する能力」の2つに大きく分類されることが明らかになった。
公開者
大阪大学大学院人間科学研究科人間行動学講座臨床死生学研究分野
公開者 (ヨミ)
オオサカ ダイガク ダイガクイン ニンゲン カガク ケンキュウカ ニンゲン コウドウガク コウザ リンショウ シセイガク ケンキュウ ブンヤ
掲載誌名
臨床死生学年報
巻
8
開始ページ
15
終了ページ
29
刊行年月
2003
NCID
AA12001709
URL
http://hdl.handle.net/11094/6199
言語
日本語
DOI
info:doi/10.18910/6199
カテゴリ
紀要論文 Departmental Bulletin Paper
生老病死の行動科学 / 第8号
論文詳細を表示
著者版フラグ
publisher
NII資源タイプ
紀要論文
ローカル資源タイプ
紀要論文
dcmi資源タイプ
text
DCTERMS.bibliographicCitation
臨床死生学年報.8 P.15-P.29
DC.title
Death Competencyの構造と尺度作成
DCTERMS.alternative
The structure of death competency
DC.creator
藤本, 欣也
本多, 妙
DC.publisher
大阪大学大学院人間科学研究科人間行動学講座臨床死生学研究分野
DC.language" scheme="DCTERMS.RFC1766
日本語
DCTERMS.issued" scheme="DCTERMS.W3CDTF
2003
DC.identifier" scheme="DCTERMS.URI
http://hdl.handle.net/11094/6199
DC.subject
Death Competency
デス・エデュケーション
死の不安
死の恐怖
死別経験
DCTERMS.abstract
Death Competencyとは「死に対処するための能力」である。本研究では、DeathCompetencyの構造を明らかにし、それを測定する尺度を作成することを目的とした。調査者を中心とする心理学専攻の大学生、大学院生によってブレーンストーミングを行い、質問項目を作成した。調査は大学生、大学院生を対象に行った。探索的因子分析の結果、「身近に起こりうる死について考える能力」、「身近に起こりうる死に対処する能力」、「死に対する親和性」、「他者の死を受けとめる能力」、「死を意味あるものと認める能力」の5因子が抽出された。他尺度との有意な相闘がみられ、基準関連妥当性は確認された。また、Cronbachのα係数を算出したところ、全ての因子において高い信頼性が得られた。さらに、DeathCompetencyは「自分に身近な死に対する能力」と「概念的な死に対する能力」の2つに大きく分類されることが明らかになった。
DC.identifier
info:doi/10.18910/6199
citation_title
Death Competencyの構造と尺度作成
citation_author
藤本, 欣也
本多, 妙
citation_publisher
大阪大学大学院人間科学研究科人間行動学講座臨床死生学研究分野
citation_language
日本語
citation_date
2003
citation_journal_title
臨床死生学年報
citation_volume
8
citation_firstpage
15
citation_lastpage
29
citation_public_url
http://hdl.handle.net/11094/6199
citation_keywords
Death Competency
デス・エデュケーション
死の不安
死の恐怖
死別経験
citation_doi
info:doi/10.18910/6199