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ファイル	フォーマット	利用条件	サイズ	閲覧回数	利用開始日	説明
aes05-059	pdf	なし	646 KB	917	2012.09.22

論文情報

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タイトル	実存分析的視点における生き方態度の発達的研究Ⅱ : PILと自己受容による検討
	A Study on the Developmental Process of the Attitude toward Life from the Viewpoint of an Existential Analysis - An Investigation by using the PIL and the Self-acceptance scale -
	ジツゾンブンセキ テキ シテン ニオケル イキカタ タイド ノ ハッタツ テキ ケンキュウ 2 PIL ト ジコジュヨウ ニヨル ケントウ
著者	NRID 1000060388668 1000060388668 著者名 高井, 範子 ; タカイ, ノリコ ; Takai, Noriko
抄録	Franklの実存分析理論に基づいて開発されたPIL(Purpose in Life Test)と自己受容尺度を用いて、大学生および成入男女合計1695名(M687名、F1008名:大学生から70代以上の計7つの年齢群)を対象に生き方態度の発達的変化の検討を行った。その結果、人生に意味を見出し、活気や充実感に満ちて生活できている度合いを測定するPILの得点および自己受容得点は、男女共に概ね加齢に伴って上昇する傾向が見られ、両尺度とも30代から40代、40代から50代にかけて有意な得点上昇を示していた。また、人々は「死に対する心の準備」を50代以降、有意に強めていく様子が窺え、年齢群ごとにその背景となるいくつかの要因が見出された。その人なりに自分の人生に「意味や目的」を見出せていることや、「自己課題的」な生き方態度などが「死への心の準備」へと通じる要因となることが示され、さらに死への心の準備のできている人は人生に対して積極的な生き方態度をとっていることも示された。
出版者	大阪大学人間科学部教育学研究室
	オオサカ ダイガク ニンゲン カガクブ キョウイクガク ケンキュウシツ
	Department of Education, Faculty of Human Sciences, Osaka University
収録物名	大阪大学教育学年報
	Annals of educational studies, Osaka University
巻(号)	5
ページ	59-70
刊行年月	2000-03
言語	日本語
ハンドルURL	https://hdl.handle.net/11094/6239
DOI	https://doi.org/10.18910/6239
PISSN	13419595
NCID	AN1055404X
アクセス権	open access
出版タイプ	Version of Record
カテゴリ	紀要論文 Departmental Bulletin Paper
	大阪大学教育学年報 / Vol.5

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