支援のきっかけを見つけづらい青年期・成人初期の糖尿病患者への外来看護師の関わりの実際

津田, ひとみ; 野口, 英子; 清水, 安子

doi:https://doi.org/10.18910/67820

支援のきっかけを見つけづらい青年期・成人初期の糖尿病患者への外来看護師の関わりの実際

津田, ひとみ; 野口, 英子; 清水, 安子

大阪大学看護学雑誌, 2018, 24(1), 35-43

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ファイル	フォーマット	利用条件	サイズ	閲覧回数	利用開始日	説明	information
njou24_1_035	pdf	なし	409 KB	2,579	2018.03.12

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タイトル	支援のきっかけを見つけづらい青年期・成人初期の糖尿病患者への外来看護師の関わりの実際
	Outpatient Nursing for Adolescents and Young Adults with Diabetes Where It Is Difficult for Nurses to Find Opportunities for Support
	シエン　ノ　キッカケ　ヲ　ミツケヅライ　セイネンキ　セイジンショキ　ノ　トウニョウビョウ　カンジャ　ヘ　ノ　ガイライカンゴシ　ノ　カカワリ　ノ　ジッサイ
著者	著者名津田, ひとみ ; ツダ, ヒトミ ; Tsuda, Hitomi
	NRID 1000040403779 1000040403779 著者名野口, 英子 ; ノグチ, エイコ ; Noguchi, Eiko
	NRID 1000050252705 1000050252705 ORCID 0000-0002-7398-4587 0000-0002-7398-4587 researchmap permalink read0055555 read0055555 Scopus Author ID 36097126100 36097126100 著者名清水, 安子 ; シミズ, ヤスコ ; Shimizu, Yasuko
キーワード等	糖尿病
	外来看護
	青年期・成人初期
	潜在ニーズ
	diabetes
	outpatient nursing
	adolescence and young adulthood
	latent needs
内容	研究報告
内容	Reports
抄録	【目的】青年期・成人初期の糖尿病患者に対する糖尿病看護認定看護師の関わりの実際を明らかにし、支援のきっかけが見つけづらい患者のニーズを捉える方法や有効な支援方法を検討することを目的に調査を実施した。【方法】糖尿病看護認定看護師3名を対象に半構造的面接を行い、青年期・成人初期の糖尿病患者との関わりの経験における、自分から悩みを話さないために支援のきっかけが見つけづらいと感じる患者の支援のあり方について質的帰納的に分析した。【結果】青年期・成人初期の患者への関わりでは、「何かあれば相談できる場があることを伝えるために継続的に声をかける」といった支援のきっかけを自ら作るための行動や、問題がない患者という見方をしない、言葉にできない思いを汲み取るという看護師としての心がけが挙げられた。【考察】支援のきっかけが見つけづらいと感じる患者の支援では、看護師は患者と話す機会を継続的に持つことで患者の反応を引出し、関わるきっかけやタイミングを作ることが重要である。
出版者	大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻
出版者	オオサカ　ダイガク　ダイガクイン　イガクケイ　ケンキュウカ　ホケンガク　センコウ
収録物名	大阪大学看護学雑誌
収録物名	Nursing Journal of Osaka University
巻(号)	24(1)
ページ	35-43
刊行年月	2018-03-31
言語	日本語
ハンドルURL	https://hdl.handle.net/11094/67820
DOI	https://doi.org/10.18910/67820
eISSN	21898820
NCID	AN1048165X
アクセス権	open access
権利情報	©大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻
出版タイプ	Version of Record
カテゴリ	紀要論文 Departmental Bulletin Paper
カテゴリ	大阪大学看護学雑誌 / 24巻1号　(2018-03)

資源タイプ	紀要論文
ローカル資源タイプ	紀要論文
DCMI資源タイプ	text
DCTERMS.bibliographicCitation	大阪大学看護学雑誌. 2018, 24(1), p. 35-43
DC.title	支援のきっかけを見つけづらい青年期・成人初期の糖尿病患者への外来看護師の関わりの実際
	Outpatient Nursing for Adolescents and Young Adults with Diabetes Where It Is Difficult for Nurses to Find Opportunities for Support
	シエン　ノ　キッカケ　ヲ　ミツケヅライ　セイネンキ　セイジンショキ　ノ　トウニョウビョウ　カンジャ　ヘ　ノ　ガイライカンゴシ　ノ　カカワリ　ノ　ジッサイ
DC.creator	津田, ひとみ
	ツダ, ヒトミ
	Tsuda, Hitomi
	野口, 英子
	ノグチ, エイコ
	Noguchi, Eiko
	清水, 安子
	シミズ, ヤスコ
	Shimizu, Yasuko
DC.publisher	大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻
DC.publisher	オオサカ　ダイガク　ダイガクイン　イガクケイ　ケンキュウカ　ホケンガク　センコウ
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DCTERMS.abstract	【目的】青年期・成人初期の糖尿病患者に対する糖尿病看護認定看護師の関わりの実際を明らかにし、支援のきっかけが見つけづらい患者のニーズを捉える方法や有効な支援方法を検討することを目的に調査を実施した。【方法】糖尿病看護認定看護師3名を対象に半構造的面接を行い、青年期・成人初期の糖尿病患者との関わりの経験における、自分から悩みを話さないために支援のきっかけが見つけづらいと感じる患者の支援のあり方について質的帰納的に分析した。【結果】青年期・成人初期の患者への関わりでは、「何かあれば相談できる場があることを伝えるために継続的に声をかける」といった支援のきっかけを自ら作るための行動や、問題がない患者という見方をしない、言葉にできない思いを汲み取るという看護師としての心がけが挙げられた。【考察】支援のきっかけが見つけづらいと感じる患者の支援では、看護師は患者と話す機会を継続的に持つことで患者の反応を引出し、関わるきっかけやタイミングを作ることが重要である。
DC.rights	©大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻
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DC.source	看護学雑誌集計
DC.format	67820
citation_title	支援のきっかけを見つけづらい青年期・成人初期の糖尿病患者への外来看護師の関わりの実際
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citation_doi_detail	10.18910/67820
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