タリ節における「～てみる」をめぐって

高橋, 美奈子

現代日本語研究, 2019, 11, 1-20

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gnk11_001 pdf なし 1.05 MB 712 2019.10.08  

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タイトル
タリ節における「～てみる」をめぐって
Temiru in Tari-clause
タリセツ　ニ　オケル　～テミル　ヲ　メグッテ
著者
NRID
1000020319768 1000020319768
著者名
高橋, 美奈子 ; タカハシ, ミナコ ; Takahashi, Minako
キーワード等
テミル
タリ節
「試行」
「試行」の典型からの逸脱
抄録
補助動詞「みる」が動詞テ形に後接した表現「～てみる」は，主節では意志的な動作に付き「試行」を表すとされる。本稿では，従来ほとんど言及されていなかった，タリ節内では主節に比して「みる」に多様な事態が前接するという現象を取り上げ，それについて記述した。またこの現象を追究するにあたって「試行」について再検討し，主節とタリ節における共通点と相違点を示した。
出版者
大阪大学大学院文学研究科 日本語学講座 現代日本語学研究室
オオサカ　ダイガク　ダイガクイン　ブンガグ　ケンキュウカ　ニホンゴガク　コウザ　ゲンダイ　ニホンゴガク　ケンキュウシツ
収録物名
現代日本語研究
Studies in the modern Japanese language
巻(号)
11
ページ
1-20
刊行年月
2019-03-31
言語
日本語
ハンドルURL
https://hdl.handle.net/11094/73337
DOI
https://doi.org/10.18910/73337
NCID
AN10449125
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
カテゴリ
紀要論文 Departmental Bulletin Paper
現代日本語研究 / 第11号