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2022-05-20
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https://doi.org/10.18910/79304
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JLCE_19_027
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3.38 MB
271
論文情報
タイトル
同期型遠隔授業に参加した中国人大学生に対する意識調査
別タイトル
A Survey of Chinese University Students Participating in Synchronous Distance Learning
タイトル (ヨミ)
ドウキ ガタ エンカク ジュギョウ ニ サンカ シタ チュウゴクジン ダイガクセイ ニ タイスル イシキチョウサ
著者
松岡, 里奈
松岡, 里奈
立川, 真紀絵
立川, 真紀絵
著者の別表記
Matsuoka, Rina
Tachikawa, Makie
著者 (ヨミ)
マツオカ, リナ
タチカワ, マキエ
抄録
本稿は、2020年春~夏学期に大阪大学日本語日本文化教育センター(以下、CJLC)の正規授業として行われた同期型遠隔授業を、中国から同時に受講した中国人大学生に対して行った意識調査に関する報告である。この目的は、世界でも先行してオンライン授業が行われていた中国の大学の学生に本遠隔授業がどのように受け止められたかを解明することであり、CJLCの遠隔授業配信事業の充実・発展につなげる知見を得ることが目標である。全15回の授業の内、9回を中国に配信し、本授業に参加した中国人大学生にアンケートとインタビュー調査を実施した。その結果、遠隔授業の技術的な側面については、音声と教員の画像はすべての回を通して安定的に良好な評価が得られたが、スライドの見せ方に関する課題が挙げられた。また教育的な側面については、本講義は学生が質問しやすく、教員とのやりとりも円滑であるという評価を受けた。やりとりの機会をさらに増やし適切に取り入れていく方法を模索することが次なる課題である。
公開者の別表記
The Center for Japanese Language and Culture, Osaka University
公開者 (ヨミ)
オオサカ ダイガク ニホンゴ ニホン ブンカ キョウイク センター
掲載誌名
大阪大学日本語日本文化教育センター 授業研究
巻
19
開始ページ
27
終了ページ
40
刊行年月
2021-03-31
ISSN
24239410
NCID
AA12420075
URL
http://hdl.handle.net/11094/79304
言語
日本語
DOI
info:doi/10.18910/79304
カテゴリ
紀要論文 Departmental Bulletin Paper
大阪大学日本語日本文化教育センター授業研究 / 第19号
論文詳細を表示
著者版フラグ
publisher
NII資源タイプ
紀要論文
ローカル資源タイプ
紀要論文
dcmi資源タイプ
text
DCTERMS.bibliographicCitation
大阪大学日本語日本文化教育センター 授業研究.19 P.27-P.40
DC.title
同期型遠隔授業に参加した中国人大学生に対する意識調査
DCTERMS.alternative
A Survey of Chinese University Students Participating in Synchronous Distance Learning
DC.creator
松岡, 里奈
立川, 真紀絵
DC.creator
Matsuoka, Rina
Tachikawa, Makie
DC.language" scheme="DCTERMS.RFC1766
日本語
DCTERMS.issued" scheme="DCTERMS.W3CDTF
2021-03-31
DC.identifier" scheme="DCTERMS.URI
http://hdl.handle.net/11094/79304
DCTERMS.abstract
本稿は、2020年春~夏学期に大阪大学日本語日本文化教育センター(以下、CJLC)の正規授業として行われた同期型遠隔授業を、中国から同時に受講した中国人大学生に対して行った意識調査に関する報告である。この目的は、世界でも先行してオンライン授業が行われていた中国の大学の学生に本遠隔授業がどのように受け止められたかを解明することであり、CJLCの遠隔授業配信事業の充実・発展につなげる知見を得ることが目標である。全15回の授業の内、9回を中国に配信し、本授業に参加した中国人大学生にアンケートとインタビュー調査を実施した。その結果、遠隔授業の技術的な側面については、音声と教員の画像はすべての回を通して安定的に良好な評価が得られたが、スライドの見せ方に関する課題が挙げられた。また教育的な側面については、本講義は学生が質問しやすく、教員とのやりとりも円滑であるという評価を受けた。やりとりの機会をさらに増やし適切に取り入れていく方法を模索することが次なる課題である。
DC.identifier
info:doi/10.18910/79304
citation_title
同期型遠隔授業に参加した中国人大学生に対する意識調査
citation_author
松岡, 里奈
立川, 真紀絵
citation_language
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citation_date
2021-03-31
citation_journal_title
大阪大学日本語日本文化教育センター 授業研究
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19
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citation_issn
24239410
citation_public_url
http://hdl.handle.net/11094/79304
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