Well-being を目指す社会的スキル・トレーニングの活用

栗林, 克匡; 毛, 新華; 津村, 俊充; 堀毛, 一也; 日向野, 智子; 後藤, 学

doi:https://doi.org/10.18910/8198

Well-being を目指す社会的スキル・トレーニングの活用

栗林, 克匡; 毛, 新華; 津村, 俊充他

対人社会心理学研究, 2010, 10, 33-53

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ファイル	フォーマット	利用条件	サイズ	閲覧回数	利用開始日	説明	information
2010ws08	pdf	なし	360 KB	1,978	2012.09.22

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タイトル	Well-being を目指す社会的スキル・トレーニングの活用
	Utilization of social skills training to promote well-being
	Well-being ヲメザスシャカイテキスキルトレーニングノカツヨウ
著者	著者名栗林, 克匡 ; クリバヤシ, ヨシマサ ; Kuribayashi, Yoshimasa
	NRID 1000090506958 1000090506958 著者名毛, 新華 ; マオ, シンホア ; Mao, Xinhua
	著者名津村, 俊充 ; ツムラ, トシミツ ; Tsumura, Toshimitu
	NRID 1000010141037 1000010141037 著者名堀毛, 一也 ; ホリケ, カズヤ ; Horike, Kazuya
	NRID 1000020460040 1000020460040 著者名日向野, 智子 ; ヒュウガノ, トモコ ; Hyugano, Tomoko
	著者名後藤, 学 ; ゴトウ, マナブ ; Goto, Manabu
キーワード等	社会的スキル
	社会的スキル・トレーニング
	well-being
	体験学習
	ポジティブ心理学
	social skills
	social skills training
	well-being
	experiential learning
	positive psychology
抄録	近年、コミュニケーション・ツールの多様化などに伴って、人間関係の希薄化が懸念されている。そのため、若者が対人関係を一から形成し、円滑なコミュニケーションを進めていくための能力に注目が集まっている。ここでは、そのような対人的な能力を向上させる1つの方法として社会的スキル・トレーニング(SST)を取り上げ、3名の話題提供者が大学や職場でSST を活用した研究について報告した。最初の話題提供者は、日本人大学生に対する社会的スキル・トレーニングの効果とトレーニング・プログラムに対する参加者からの評価について報告した。2番目の話題提供者は、中国人大学生に対するSST の効果と、社会的スキルを異文化間でどのように考えるべきかについて言及した。3番目の話題提供者は、社会人を対象としたSST の効果とその可能性について言及した。その後、2名の指定討論者からのコメントをふまえ、トレーニングの目的や効果測定の方法という観点からSST の問題点を、またSSTとwell-being の関連性という観点からSSTの今後の可能性を議論した。
抄録	Recently, there have been fears that interpersonal relationships are being diluted by the diversification of communication tools. Therefore, there should be more emphasis on the ability to build interpersonal relationships and communicate smoothly. Studies on the practice of social skills training (SST) in universities and offices were reported by three speakers. The first speaker reported the effects of SST on Japanese university students and presented details of the participants’ evaluation of the training program. The second speaker verified the effects of SST on Chinese university students. The third speaker introduced the practice of SST to members of society. On the basis of comments made by two discussants, the problems with, and possibilities for, SST were discussed from the viewpoint of the purpose of SST, ways to measure its effects, and the relationships between SST and well-being.
出版者	大阪大学大学院人間科学研究科対人社会心理学研究室
出版者	オオサカダイガクダイガクインニンゲンカガクケンキュウカタイジンシャカイシンリガクケンキュウシツ
収録物名	対人社会心理学研究
収録物名	Japanese journal of interpersonal and social psychology
巻(号)	10
ページ	33-53
刊行年月	2010
言語	日本語
言語	英語
ハンドルURL	https://hdl.handle.net/11094/8198
DOI	https://doi.org/10.18910/8198
PISSN	13462857
NCID	AA11550166
アクセス権	open access
出版タイプ	Version of Record
カテゴリ	紀要論文 Departmental Bulletin Paper
カテゴリ	対人社会心理学研究 / 第 10 号

資源タイプ	紀要論文
ローカル資源タイプ	紀要論文
DCMI資源タイプ	text
DCTERMS.bibliographicCitation	対人社会心理学研究. 2010, 10, p. 33-53
DC.title	Well-being を目指す社会的スキル・トレーニングの活用
	Utilization of social skills training to promote well-being
	Well-being ヲメザスシャカイテキスキルトレーニングノカツヨウ
DC.creator	栗林, 克匡
	クリバヤシ, ヨシマサ
	Kuribayashi, Yoshimasa
	毛, 新華
	マオ, シンホア
	Mao, Xinhua
	津村, 俊充
	ツムラ, トシミツ
	Tsumura, Toshimitu
	堀毛, 一也
	ホリケ, カズヤ
	Horike, Kazuya
	日向野, 智子
	ヒュウガノ, トモコ
	Hyugano, Tomoko
	後藤, 学
	ゴトウ, マナブ
	Goto, Manabu
DC.publisher	大阪大学大学院人間科学研究科対人社会心理学研究室
DC.publisher	オオサカダイガクダイガクインニンゲンカガクケンキュウカタイジンシャカイシンリガクケンキュウシツ
DC.language' scheme='DCTERMS.RFC1766	日本語
DC.language' scheme='DCTERMS.RFC1766	英語
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DCTERMS.issued' scheme='DCTERMS.W3CDTF	2010
DC.subject	社会的スキル
	社会的スキル・トレーニング
	well-being
	体験学習
	ポジティブ心理学
	social skills
	social skills training
	well-being
	experiential learning
	positive psychology
DCTERMS.abstract	近年、コミュニケーション・ツールの多様化などに伴って、人間関係の希薄化が懸念されている。そのため、若者が対人関係を一から形成し、円滑なコミュニケーションを進めていくための能力に注目が集まっている。ここでは、そのような対人的な能力を向上させる1つの方法として社会的スキル・トレーニング(SST)を取り上げ、3名の話題提供者が大学や職場でSST を活用した研究について報告した。最初の話題提供者は、日本人大学生に対する社会的スキル・トレーニングの効果とトレーニング・プログラムに対する参加者からの評価について報告した。2番目の話題提供者は、中国人大学生に対するSST の効果と、社会的スキルを異文化間でどのように考えるべきかについて言及した。3番目の話題提供者は、社会人を対象としたSST の効果とその可能性について言及した。その後、2名の指定討論者からのコメントをふまえ、トレーニングの目的や効果測定の方法という観点からSST の問題点を、またSSTとwell-being の関連性という観点からSSTの今後の可能性を議論した。
DCTERMS.abstract	Recently, there have been fears that interpersonal relationships are being diluted by the diversification of communication tools. Therefore, there should be more emphasis on the ability to build interpersonal relationships and communicate smoothly. Studies on the practice of social skills training (SST) in universities and offices were reported by three speakers. The first speaker reported the effects of SST on Japanese university students and presented details of the participants’ evaluation of the training program. The second speaker verified the effects of SST on Chinese university students. The third speaker introduced the practice of SST to members of society. On the basis of comments made by two discussants, the problems with, and possibilities for, SST were discussed from the viewpoint of the purpose of SST, ways to measure its effects, and the relationships between SST and well-being.
DC.identifier	10.18910/8198
DC.format	8198
citation_title	Well-being を目指す社会的スキル・トレーニングの活用
citation_author	栗林, 克匡
	毛, 新華
	津村, 俊充
	堀毛, 一也
	日向野, 智子
	後藤, 学
citation_publisher	大阪大学大学院人間科学研究科対人社会心理学研究室
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citation_date	2010
citation_journal_title	対人社会心理学研究
citation_volume	10
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citation_doi_detail	10.18910/8198
citation_doi	https://doi.org/10.18910/8198

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