妬みの生起における予期の役割

坪田, 雄二

対人社会心理学研究, 2011, 11, 101-108

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jjisp_11_101 pdf なし 142 KB 7,800 2012.09.22  

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タイトル
妬みの生起における予期の役割
The role of expectancy on the occurrence of envy
ネタミ ノ セイキ ニオケル ヨキ ノ ヤクワリ
著者
著者名
坪田, 雄二 ; ツボタ, ユウジ ; Tsubota, Yuji
キーワード等
妬み
社会的比較
自尊感情
原因帰属
予期
envy
social comparison
self-esteem
causal attribution
expectancy
抄録
本研究は妬みに関する実証的研究を展望したものである。妬みの定義や類似概念である嫉妬との関連性、妬み感情の構造、妬みの生起にかかわる要因、妬みの影響に関して概観した。そして妬みの生起に及ぼす予期の役割について指摘した。
This article reviewed psychological and empirical studies of envy. The author examined questions such as what envy is, what difference there is between envy and jealousy, what structure envy has, what factors elicit envy, and what consequence envy has. Finally, the author discussed the role of expectancy on the occurrence of envy.
出版者
大阪大学大学院人間科学研究科対人社会心理学研究室
オオサカ ダイガク ダイガクイン ニンゲン カガク ケンキュウカ タイジン シャカイ シンリガク ケンキュウシツ
収録物名
対人社会心理学研究
Japanese journal of interpersonal and social psychology
巻(号)
11
ページ
101-108
刊行年月
2011
言語
日本語
英語
ハンドルURL
https://hdl.handle.net/11094/9803
DOI
https://doi.org/10.18910/9803
PISSN
13462857
NCID
AA11550166
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
カテゴリ
紀要論文 Departmental Bulletin Paper
対人社会心理学研究 / 第 11 号