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国栖(くず)

「国栖」は、壬申の乱で大友皇子に追われて吉野山に逃げこんだ浄見原天皇(大海人皇子。天武天皇)を蔵王権現の化身である吉野の老国栖夫婦(シテ・ツレ)がかくまう、という内容の能。作者不明で16世紀初頭のころの制作らしい。国栖というのは吉野の山人のこと。

演者 会名 上演年月日 場所 デッサン(枚数)
金剛巌 金剛定期能 昭和29・11・21 金剛能楽堂 画像を閲覧する(18)
桜間金太郎 金桜会 (不明) (金剛能楽堂) 画像を閲覧する(6)
桜間道雄 金桜会 昭和27・6・7 金剛能楽堂 画像を閲覧する(6)

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