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黒塚(くろづか)

「黒塚」は、陸奥の安達原に住む鬼女を主人公にした鬼能。旅の山伏が里女がひとり住む荒れ野の一軒屋に宿を借りる前場と、鬼女が本性を現して山伏を襲う後場とからなる。作者不明。15世紀半ばまでには制作されていた能。「替装束」は鬼女性を強調した演出で面は般若をつける。

演者 会名 上演年月日 場所 デッサン(枚数)
喜多六平太 秋の五流能 昭和18・9・24 大阪朝日会館 画像を閲覧する(22)
金剛巌 金剛定期能 昭和12・4・24 金剛能楽堂 画像を閲覧する(22)
喜多六平太 高林吟二 後援会能 昭和6・5・8 金剛能楽堂 画像を閲覧する(25)

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