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遊行柳(ゆぎょうやなぎ)

「遊行柳」は、磐城の白河の関付近にある西行ゆかりの柳の名木をめぐる物語で、老貴人姿の柳の精(シテ)が旅の遊行上人(ワキ)の回向によって極楽往生が実現することを描いた作品。作者は観世小次郎信光(永正13年(1516)没)。

演者 会名 上演年月日 場所 デッサン(枚数)
金春光太郎 断絃会 昭和19・10・8 大阪能楽殿 画像を閲覧する(38)
藤本純吉 金剛秋期別会 昭和2・11・3 金剛能楽堂 画像を閲覧する(2)
野口兼資 谷口追善能 昭和26・3・11 金剛能楽堂 画像を閲覧する(10)

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