トップページ 熊野(ゆや)
「熊野」は、平宗盛の愛妾である熊野が故郷遠江の母親の病気を気遣いつつ、清水寺での宗盛の花見に同道し、花見の酒宴の場では母を気遣うみごとな歌を詠んで、ようやく故郷に帰ることを許される、という筋の作品で、惜春という「観念」と母の病気とい「現実」との拮抗をとおして、惜春という普遍的感情を描いた能。文明2年(1470)ころ没の金春禅竹の作らしい。
演者 | 会名 | 上演年月日 | 場所 | デッサン(枚数) |
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金剛巌 | 真美会新年会 | 昭和12・1・7 | 金剛能楽堂 | 画像を閲覧する(25) |
金剛巌 | (不明) | 昭和2・3・20 | 金剛能楽堂 | 画像を閲覧する(28) |
(不明) | (不明) | (不明) | (不明) | 画像を閲覧する(1) |
桜間金太郎 | 金桜会 | 昭和24・2・15 | 金剛能楽堂 | 画像を閲覧する(13) |
金剛巌 | 金剛定期能 | 昭和8・4・16 | 金剛能楽堂 | 画像を閲覧する(29) |
観世左近 | 観世流能楽大会 | 昭和13・3・11 | 日比谷公会堂 | 画像を閲覧する(23) |