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2018-04-25
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https://doi.org/10.18910/10016
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aes07-271
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論文情報
タイトル
教師のライフコースに関する実証的研究-被教育体験と教育実践の連続性に注目して-
別タイトル
Life-Course Research on Professional Development of Primary School Teachers – Focusing on Teachers' Own School Experience and Its Effect on Their Education Practice -
タイトル (ヨミ)
キョウシ ノ ライフコース ニカンスル ジッショウテキ ケンキュウ ヒキョウイク タイケン ト キョウイクジッセン ノ レンゾクセイ ニ チュウモク シテ
著者
川村, 光
川村, 光
著者の別表記
Kawamura, Akira
著者 (ヨミ)
カワムラ, アキラ
内容
論文
抄録
現代はさまざまな領域にストレッサーが存在するが、学業関係のストレッサーも多くの児童・生徒・学生が経験する。学業ストレス過程においては、ストレッサーへの対処行動がストレス反応や動機づけの状態に大きな影響を及ぼしていると考えられる。しかし、効果的な対処行動に対する結果予期が存在していても、行動に移ることができないことが多い。対処行動は、ストレス対処への自己効力、すなわち、コーピングエフィカシーに規定されると思われる。本研究の目的は、学業ストレス過程において、コーピングエフィカシーが対処行動、ストレス反応、動機づけに及ぼす影響を大学生・大学院生を対象として時系列的に検討することであった。パス解析の結果、コーピングエフィカシーがストレッサーの嫌悪性評価、ストレス反応を抑制し、問題解決的対処を促進していることが示された。また、嫌悪性評価が回避的対処を促進し、動機づけを抑制していることが示された。さらに、問題解決的対処が動機づけを、回避的対処はストレス反応をそれぞれ促進していた。
公開者
大阪大学大学院人間科学研究科教育学系
公開者の別表記
Department of Education Graduate School of Human Sciences, Osaka University
公開者 (ヨミ)
オオサカ ダイガク ダイガクイン ニンゲン カガク ケンキュウカ キョウイクガクケイ
掲載誌名
大阪大学教育学年報
巻
7
開始ページ
271
終了ページ
282
刊行年月
2002-03
ISSN
13419595
NCID
AN1055404X
URL
http://hdl.handle.net/11094/10016
言語
日本語
DOI
info:doi/10.18910/10016
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著者版フラグ
publisher
NII資源タイプ
紀要論文
ローカル資源タイプ
紀要論文
dcmi資源タイプ
text
DCTERMS.bibliographicCitation
大阪大学教育学年報.7 P.271-P.282
DC.title
教師のライフコースに関する実証的研究-被教育体験と教育実践の連続性に注目して-
DCTERMS.alternative
Life-Course Research on Professional Development of Primary School Teachers – Focusing on Teachers' Own School Experience and Its Effect on Their Education Practice -
DC.creator
川村, 光
DC.creator
Kawamura, Akira
DC.publisher
大阪大学大学院人間科学研究科教育学系
DC.language" scheme="DCTERMS.RFC1766
日本語
DCTERMS.issued" scheme="DCTERMS.W3CDTF
2002-03
DC.identifier" scheme="DCTERMS.URI
http://hdl.handle.net/11094/10016
DC.description
論文
DCTERMS.abstract
現代はさまざまな領域にストレッサーが存在するが、学業関係のストレッサーも多くの児童・生徒・学生が経験する。学業ストレス過程においては、ストレッサーへの対処行動がストレス反応や動機づけの状態に大きな影響を及ぼしていると考えられる。しかし、効果的な対処行動に対する結果予期が存在していても、行動に移ることができないことが多い。対処行動は、ストレス対処への自己効力、すなわち、コーピングエフィカシーに規定されると思われる。本研究の目的は、学業ストレス過程において、コーピングエフィカシーが対処行動、ストレス反応、動機づけに及ぼす影響を大学生・大学院生を対象として時系列的に検討することであった。パス解析の結果、コーピングエフィカシーがストレッサーの嫌悪性評価、ストレス反応を抑制し、問題解決的対処を促進していることが示された。また、嫌悪性評価が回避的対処を促進し、動機づけを抑制していることが示された。さらに、問題解決的対処が動機づけを、回避的対処はストレス反応をそれぞれ促進していた。
DC.identifier
info:doi/10.18910/10016
citation_title
教師のライフコースに関する実証的研究-被教育体験と教育実践の連続性に注目して-
citation_author
川村, 光
citation_publisher
大阪大学大学院人間科学研究科教育学系
citation_language
日本語
citation_date
2002-03
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大阪大学教育学年報
citation_volume
7
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citation_issn
13419595
citation_public_url
http://hdl.handle.net/11094/10016
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info:doi/10.18910/10016