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2021-01-25
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IEICE_J89-D_10_2279
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論文情報
タイトル
版管理システムを用いたクローン履歴分析手法の提案
別タイトル
Clone History Analysis Using Configuration Management System
タイトル (ヨミ)
ハン カンリ システム ヲ モチイタ クローン リレキ ブンセキ シュホウ ノ テイアン
著者
川口, 真司
川口, 真司
松下, 誠
松下, 誠
井上, 克郎
井上, 克郎
著者の別表記
Kawaguchi, Shinji
Matsushita, Makoto
Inoue, Katsuro
著者 (ヨミ)
カワグチ, シンジ
マツシタ, マコト
イノウエ, カツロウ
キーワード等
クローン
履歴
ソフトウェアリポジトリ
抄録
ソフトウェアの保守工程における大きな問題の一つとしてクローンが指摘されている.コピーされて生成されたクローンは多少の編集が施されることが多く,そのような場合でも適切にクローンが検出できるようにするため様々なクローン検出手法が提案されている.これらの手法は最新時のソースコードに対して分析を行うが,より施された編集が少ない時点にさかのぼってクローン分析を適用することで,最新時の分析だけでは得られないクローンを得ることができる.このような過去にクローン関係にあったコードを抽出するためには過去のソースコードにおけるクローン解析結果に加えて,過去に存在したクローンが現在のソースコードのどこに対応するのかという情報,すなわちクローン履歴が必要である.本論文では,版管理システムに蓄積されたソースコードを対象としてクローンの履歴を抽出する手法を提案する.本手法ではまずクローン分析を過去の時点にさかのぼって順次適用し,各時点間のクローンについてクローン履歴を抽出する.また,PostgreSQLに対して提案手法を適用し,抽出できるクローンの有用性について考察を行う。
公開者
電子情報通信学会
公開者の別表記
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
公開者 (ヨミ)
デンシ ジョウホウ ツウシン ガッカイ
掲載誌名
電子情報通信学会論文誌D
巻
J89-D
号
10
開始ページ
2279
終了ページ
2287
刊行年月
2006-10-01
ISSN
18804535
NCID
AA12099634
URL
http://hdl.handle.net/11094/26590
関連情報 (references)
http://search.ieice.org/
権利情報
©(社)電子情報通信学会 2006
言語
日本語
カテゴリ
学術雑誌論文 Journal Article
論文詳細を表示
著者版フラグ
publisher
NII資源タイプ
学術雑誌論文
ローカル資源タイプ
学術雑誌論文
dcmi資源タイプ
text
DCTERMS.bibliographicCitation
電子情報通信学会論文誌D.J89-D(10) P.2279-P.2287
DC.title
版管理システムを用いたクローン履歴分析手法の提案
DCTERMS.alternative
Clone History Analysis Using Configuration Management System
DC.creator
川口, 真司
松下, 誠
井上, 克郎
DC.creator
Kawaguchi, Shinji
Matsushita, Makoto
Inoue, Katsuro
DC.publisher
電子情報通信学会
DC.language" scheme="DCTERMS.RFC1766
日本語
DCTERMS.issued" scheme="DCTERMS.W3CDTF
2006-10-01
DC.identifier" scheme="DCTERMS.URI
http://hdl.handle.net/11094/26590
DC.subject
クローン
履歴
ソフトウェアリポジトリ
DCTERMS.abstract
ソフトウェアの保守工程における大きな問題の一つとしてクローンが指摘されている.コピーされて生成されたクローンは多少の編集が施されることが多く,そのような場合でも適切にクローンが検出できるようにするため様々なクローン検出手法が提案されている.これらの手法は最新時のソースコードに対して分析を行うが,より施された編集が少ない時点にさかのぼってクローン分析を適用することで,最新時の分析だけでは得られないクローンを得ることができる.このような過去にクローン関係にあったコードを抽出するためには過去のソースコードにおけるクローン解析結果に加えて,過去に存在したクローンが現在のソースコードのどこに対応するのかという情報,すなわちクローン履歴が必要である.本論文では,版管理システムに蓄積されたソースコードを対象としてクローンの履歴を抽出する手法を提案する.本手法ではまずクローン分析を過去の時点にさかのぼって順次適用し,各時点間のクローンについてクローン履歴を抽出する.また,PostgreSQLに対して提案手法を適用し,抽出できるクローンの有用性について考察を行う。
DC.rights
©(社)電子情報通信学会 2006
citation_title
版管理システムを用いたクローン履歴分析手法の提案
citation_author
川口, 真司
松下, 誠
井上, 克郎
citation_publisher
電子情報通信学会
citation_language
日本語
citation_date
2006-10-01
citation_journal_title
電子情報通信学会論文誌D
citation_volume
J89-D
citation_issue
10
citation_firstpage
2279
citation_lastpage
2287
citation_issn
18804535
citation_public_url
http://hdl.handle.net/11094/26590
citation_keywords
クローン
履歴
ソフトウェアリポジトリ