要求仕様書に対するファンクションポイント計測ツールの試作と評価

柏本, 隆志; カシモト, タカシ; Kashimoto, Takashi; 楠本, 真二; クスモト, シンジ; Kusumoto, Shinji; 井上, 克郎; イノウエ, カツロウ; Inoue, Katsuro; 鈴木, 文音; スズキ, アヤネ; Suzuki, Ayane; 勝瑞, 雅也; ショウズイ, マサヤ; Shozui, Masaya; 湯浦, 克彦; ユウラ, カツヒコ; Yuura, Katsuhiko; 津田, 道夫; ツダ, ミチオ; Tsuda, Michio

アクセス数:254件（2024-04-20 20:39 集計）

固定URL: https://hdl.handle.net/11094/26695

閲覧可能ファイル

ファイル	フォーマット	利用条件	サイズ	閲覧回数	利用開始日	説明	information
itr98_559_17	pdf	なし	800 KB	46	2014.02.03

論文情報

ファイル出力

タイトル	要求仕様書に対するファンクションポイント計測ツールの試作と評価
	Evaluation of Function Point Measurement Tool for Requirements Specification
	ヨウキュウ　シヨウショ　ニ　タイスル　ファンクション　ポイント　ケイソク　ツール　ノ　シサク　ト　ヒョウカ
著者	著者名柏本, 隆志 ; カシモト, タカシ ; Kashimoto, Takashi
	NRID 1000030234438 1000030234438 researchmap permalink read0013799 read0013799 Scopus Author ID 7102741360 7102741360 著者名楠本, 真二 ; クスモト, シンジ ; Kusumoto, Shinji
	NRID 1000020168438 1000020168438 著者名井上, 克郎 ; イノウエ, カツロウ ; Inoue, Katsuro
	著者名鈴木, 文音 ; スズキ, アヤネ ; Suzuki, Ayane
	著者名勝瑞, 雅也 ; ショウズイ, マサヤ ; Shozui, Masaya
	NRID 1000060517019 1000060517019 著者名湯浦, 克彦 ; ユウラ, カツヒコ ; Yuura, Katsuhiko
	著者名津田, 道夫 ; ツダ, ミチオ ; Tsuda, Michio
キーワード等	ファンクションポイント法
	要求仕様
	開発計画
	開発管理
	見積り
	Function Points Analysis
	requirements specification
	development plan
	software development management
	estimation
抄録	ソフトウェアの機能要件のみを抽出して「機能量」を定量的に測定するファンクションポイント法(FP法)が提案されている.FP法は当初規模算出, 見積り, ソフトウェアプロジェクトの計測ツールとして始まったが, 現在では一般的なビジネス尺度としても急速に広まりつつある.これまでに, 我々は開発の最上流工程で作成される要求仕様書に対してFPを計測する手法を提案し, 計測者によって誤差が出ないようにするためにFP計測ツールを試作してきた.本研究では, 試作した計測ツールの評価と実際の開発現場での適用についての考察を行うことを目的とする.まず, 評価に当たっては, REQUARIOで作成された要求仕様書に対してツールの計測したFP値とFP計測の熟練者が測定したFP値との比較を行う.比較の結果, トランザクションファンクションの計測に一部差が生じることが確認された.次に, 計測結果の間で発生した差について考察し, それに対する対処方法について検討を行った.
抄録	Function Points Analysis(FPA)was proposed by Albrecht to help measure the size of a computerized business information system.It is widely used to estimate the size and cost of the actual software development.We have proposed detailed FPA measurement method for the requirements specification described by the requirements analysis system REQUARIO, and developed the function point measurement tool based on the method.In this paper, we evaluate the function points measurement tool by applying it to the actual requirements specification developed in practice. At first, we compare the value of function points calulated by the tool with the value by the experienced analyst. Then, we examine the difference between them and discuss the applicability of our tool.
出版者	電子情報通信学会
	The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
	デンシ　ジョウホウ　ツウシン　ガッカイ
収録物名	電子情報通信学会技術研究報告. SS, ソフトウェアサイエンス
巻(号)	98(559)
ページ	17-23
刊行年月	1999-01-23
言語	日本語
ハンドルURL	https://hdl.handle.net/11094/26695
NCID	AN10013287
アクセス権	open access
権利情報	Copyright © 1999 IEICE
権利情報	本文データはCiNiiから複製したものである
出版タイプ	Version of Record
カテゴリ	学術雑誌論文 Journal Article

資源タイプ	学術雑誌論文
ローカル資源タイプ	学術雑誌論文
DCMI資源タイプ	text
DCTERMS.bibliographicCitation	電子情報通信学会技術研究報告. SS, ソフトウェアサイエンス. 1999, 98(559), p. 17-23
DC.title	要求仕様書に対するファンクションポイント計測ツールの試作と評価
	Evaluation of Function Point Measurement Tool for Requirements Specification
	ヨウキュウ　シヨウショ　ニ　タイスル　ファンクション　ポイント　ケイソク　ツール　ノ　シサク　ト　ヒョウカ
DC.creator	柏本, 隆志
	カシモト, タカシ
	Kashimoto, Takashi
	楠本, 真二
	クスモト, シンジ
	Kusumoto, Shinji
	井上, 克郎
	イノウエ, カツロウ
	Inoue, Katsuro
	鈴木, 文音
	スズキ, アヤネ
	Suzuki, Ayane
	勝瑞, 雅也
	ショウズイ, マサヤ
	Shozui, Masaya
	湯浦, 克彦
	ユウラ, カツヒコ
	Yuura, Katsuhiko
	津田, 道夫
	ツダ, ミチオ
	Tsuda, Michio
DC.publisher	電子情報通信学会
	The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
	デンシ　ジョウホウ　ツウシン　ガッカイ
DC.language' scheme='DCTERMS.RFC1766	日本語
DC.type' scheme='DCTERMS.DCMIType	text
DCTERMS.issued' scheme='DCTERMS.W3CDTF	1999-01-23
DC.subject	ファンクションポイント法
	要求仕様
	開発計画
	開発管理
	見積り
	Function Points Analysis
	requirements specification
	development plan
	software development management
	estimation
DCTERMS.abstract	ソフトウェアの機能要件のみを抽出して「機能量」を定量的に測定するファンクションポイント法(FP法)が提案されている.FP法は当初規模算出, 見積り, ソフトウェアプロジェクトの計測ツールとして始まったが, 現在では一般的なビジネス尺度としても急速に広まりつつある.これまでに, 我々は開発の最上流工程で作成される要求仕様書に対してFPを計測する手法を提案し, 計測者によって誤差が出ないようにするためにFP計測ツールを試作してきた.本研究では, 試作した計測ツールの評価と実際の開発現場での適用についての考察を行うことを目的とする.まず, 評価に当たっては, REQUARIOで作成された要求仕様書に対してツールの計測したFP値とFP計測の熟練者が測定したFP値との比較を行う.比較の結果, トランザクションファンクションの計測に一部差が生じることが確認された.次に, 計測結果の間で発生した差について考察し, それに対する対処方法について検討を行った.
DCTERMS.abstract	Function Points Analysis(FPA)was proposed by Albrecht to help measure the size of a computerized business information system.It is widely used to estimate the size and cost of the actual software development.We have proposed detailed FPA measurement method for the requirements specification described by the requirements analysis system REQUARIO, and developed the function point measurement tool based on the method.In this paper, we evaluate the function points measurement tool by applying it to the actual requirements specification developed in practice. At first, we compare the value of function points calulated by the tool with the value by the experienced analyst. Then, we examine the difference between them and discuss the applicability of our tool.
DC.rights	Copyright © 1999 IEICE
DC.rights	本文データはCiNiiから複製したものである
DC.format	application/pdf
citation_title	要求仕様書に対するファンクションポイント計測ツールの試作と評価
	Evaluation of Function Point Measurement Tool for Requirements Specification
	ヨウキュウ　シヨウショ　ニ　タイスル　ファンクション　ポイント　ケイソク　ツール　ノ　シサク　ト　ヒョウカ
citation_author	柏本, 隆志
	カシモト, タカシ
	Kashimoto, Takashi
	楠本, 真二
	クスモト, シンジ
	Kusumoto, Shinji
	井上, 克郎
	イノウエ, カツロウ
	Inoue, Katsuro
	鈴木, 文音
	スズキ, アヤネ
	Suzuki, Ayane
	勝瑞, 雅也
	ショウズイ, マサヤ
	Shozui, Masaya
	湯浦, 克彦
	ユウラ, カツヒコ
	Yuura, Katsuhiko
	津田, 道夫
	ツダ, ミチオ
	Tsuda, Michio
citation_publisher	電子情報通信学会
	The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
	デンシ　ジョウホウ　ツウシン　ガッカイ
citation_language	日本語
citation_date	1999-01-23
citation_journal_title	電子情報通信学会技術研究報告. SS, ソフトウェアサイエンス
citation_volume	98
citation_issue	559
citation_firstpage	17
citation_lastpage	23
citation_public_url	https://hdl.handle.net/11094/26695

閲覧可能ファイル

論文情報

論文詳細を表示